Product Details
ISBN 10 : 4634640953
Content Description
「女らしさ」/「男らしさ」、「女であること」/「男であること」の意味は普遍的でも不変的でもない。ジェンダー・イシューに対して歴史学はどのようにアプローチしてきたのか、西洋ジェンダー史の視点から考察する。ジェンダー秩序からの解放が求められている今だからこそ、手に取ってほしい一冊。
目次 : 第1章 「古き良き大家族」は幻想―家族史/ 第2章 女性の歴史が歴史学を変える―女性史/ 第3章 女らしさ・男らしさは歴史的変数―ジェンダー史/ 第4章 男女の身体はどう捉えられてきたか―身体史/ 第5章 男はみな強いのか―男性史/ 第6章 「兵士であること」は「男であること」なのか―「新しい軍事史」/ 第7章 西洋近代のジェンダーを脱構築する―グローバル・ヒストリー
【著者紹介】
弓削尚子 : お茶の水女子大学大学院人間文化研究科単位取得退学。博士(人文科学)。早稲田大学法学学術院教授。専門はドイツ史、ジェンダー史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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Y2K☮
読了日:2022/05/10
松本直哉
読了日:2022/06/19
buuupuuu
読了日:2022/02/12
カモメ
読了日:2022/07/03
てまり
読了日:2022/04/07
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