基本管理会計 第2版

企業経営における問題解決の糸口を探る！管理会計の手法を使って何ができるか？各章導入部分のケースをもとに問題解決のための方法を考える。企業経営における管理会計の重要性が理解できる。

目次 : 管理会計とは―管理会計を理解しよう/ 財務分析―会社の問題点を見つけ出す/ 原価計算―適正な製品原価の算定のために/ 標準原価計算―作業能率を向上するために/ ＣＶＰ分析と直接原価計算―利益計画を設定するために/ 予算管理―利益管理のために/ 事業部の業績管理―事業部の業績をどう評価するか/ 業務的意思決定のための会計―一部品種の生産中止などの意思決定/ 戦略的意思決定のための会計―設備投資などの意思決定/ 管理会計における戦略の重視と新手法の展開―新しい管理会計の体系を理解しよう/ ＡＢＣ／ＡＢＭ―正確な製品原価の算定や継続的な改善のために/ 品質原価計算とライフサイクル・コスティング―環境に適合した総合的な原価管理のために/ 原価企画―生産開始前に原価を作り込む/ バランスト・スコアカード/ 戦略の実現と多元的な業績評価のために/ 統合報告―企業の開示は財務情報だけでいいのか

【著者紹介】
建部宏明 : 専修大学商学部教授。１９５７年東京都生まれ。１９８８年明治大学大学院経営学研究科博士後期課程単位取得退学

山浦裕幸 : 千葉経済大学経済学部教授。１９６０年長野県生まれ。１９８８年明治大学大学院経営学研究科博士後期課程単位取得退学

長屋信義 : 元産業能率大学情報マネジメント学部教授。１９５７年岐阜県生まれ。１９８８年明治大学大学院経営学研究科博士後期課程単位取得退学（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）