建築生産・材料入門 はじめての建築学

専門学校・短大・大学で、はじめて「建築」を学ぶ建築初学者たちに贈る建築学基礎ガイド。本書は、幅広い建築学のなかから「建築生産・材料とは何か」を知る入門書である。建築はどのようにつくられどのような材料が使用されているのか、その構法や特性をわかりやすく解説した格好の書！

目次 : １　建築材料・構法（建築材料と社会/ 建築材料・構法の変遷と将来/ 建築物（材料）に要求される機能・性能と建築品質/ 建物の構成方法―構法について/ 建物を長く使うための学問「建築病理学」）/ ２　建築生産（建築生産概論/ 建築生産と労務/ 建築生産と機械・工具/ 建築生産と技術と技能/ 建築生産と環境/ 建物を具現化するために/ 見えない建設物・機械等（仮設について））/ ３　建物の管理と保全（建物の生涯（ｂｕｉｌｄｉｎｇ　ｌｉｆｅ‐ｃｙｃｌｅ）/ 日本建築の過去と現在/ 建物の維持・保全/ 建物および公共施設の劣化・老朽化/ 公共施設における維持管理の現状）

【著者紹介】
李祥準 : 関東学院大学建築・環境学部建築・環境学科准教授、博士（工学）

田村直久 : 関東学院大学建築・環境学部建築・環境学科非常勤講師

中島正夫 : 関東学院大学建築・環境学部建築・環境学科教授、博士（工学）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）