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「人体」の中では何が起こっているのか カラダ社会をのぞき見る

廣田昌彦

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784860648060
ISBN 10 : 4860648064
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2025
Japan

Content Description

膵臓がんを主たる専門とする外科医である著者が、人体について、人体を形成している細胞について易しく解説します。細胞内の現象、生体内の現象、ヒト社会の現象、それらはすべて、内界と外界とのコミュニケーションから成り立っています。これらの巧妙な仕組みを、それぞれのレベルで対比して考えてみると、どのレベルの世界にも同じような社会現象があるということがわかって面白いものです。生体内のことや、ましてや細胞内のことには、わかっていないことも非常に多く、神秘に満ちあふれています。このようなまだわからない現象も、現実のヒト社会の現象にあてはめて考えてみると、腑に落ちて理解しやすくなることがあります。実社会の事象や人物、物事、音楽・映画作品などへの喩えもふんだんに交えながら展開される「人体」の話は深く、興味深く、読者をその世界へと導きます。

【著者紹介】
廣田昌彦 : 1958年生まれ。熊本大学医学部で、肝胆膵外科学、膵臓病学、プロテアーゼ病態学を専攻(医学博士)。熊本大学大学院医学薬学研究部消化器外科学・准教授、タンペレ大学(フィンランド)外科・Visiting Professor、カロリンスカ医科大学(スウェーデン)外科・Visiting Professorを経て、2011年より熊本地域医療センター・院長を7年間務め、2022年より長崎国際大学健康管理学部健康栄養学科・教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • たっくん

    あいみょんの分析、サッカーとマラソンにおける水、ウサギさんとカメさんの評価の逆転などがすごい!

  • 学多楽人

    本文は、人体内部のいろいろな知見が得られるので面白いのですが、ところどころにあるコラム記事がタメになります。「ランゲルハンス島」をタイトルに含む村上春樹さんのエッセイ集「ランゲルハンス島の午後」が紹介されています。安西水丸さんが絵を描いています。

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