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あの子のちがいは価値になる モノづくり父さん障害児家族の発明活用ストーリー

廣瀬元紀

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784895908344
ISBN 10 : 4895908348
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2025
Japan

Content Description

モノづくり父さん?障害児家族のDIY発明活用ストーリー

突然、障害を持つ息子の父となった著者は、息子のための物作りを始め、自身のキャリアチェンジを行いながら家族がぶつかる課題をモノづくりで解決していきます。やがて息子、家族のためのモノづくりからみんなのためのモノづくりへと世界が広がるストーリー。現場の困りこごとを解決するアイデアや工夫がリハビリテーションにどう役立つか、専門職にも参考になる内容です。

【著者紹介】
廣瀬元紀 : おぎモトキ。ロボットエンジニア。父親エンジニア。OGIMOテック開発室。オリィの自由研究部(β)副部長。1983年京都市生まれ。情報系大学院へ進学後総合家電メーカーにて映像音響家電の開発に携わる。2013年に重度心身障がいを有する長男が誕生。息子の手足の代わりになるテクノロジーを作りたいとロボット研究部門へ社内転職。自動追従モビリティ・自動搬送ロボットの開発に携わり、社会実装を進めている。同時に、息子や家族の抱える身近な困りごとを解決するため個人製作活動「家族のモノづくり」を進めてきた。「OGIMOテック開発教室」を展開(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Go Extreme

    「できない」を起点にすると、本人にしか気づけないニーズと価値が見える 「できない」という体験は、価値を生み出す起点になる 技術よりも大切なのは、困りごとに気づける力と工夫力 「歩けない」を克服するのではなく、「動ける」を創る 大切なのは「移動する手段」ではなく、「自分の力で進む」体験 当事者に合った方法を一から考え、既製品に頼らず手作りする強さ 子どもが「自分で選んだ」という体験が、主観的な満足と自立の一歩になる 技術ではなく、「一緒に使い続けてくれる人」の存在が価値を定着させる

  • いま あすみ

    すごく具体的で等身大。こんなにやれちゃうのすごすぎる! 障害が重くて思いを伝えるのが難しく、何を考えているのか分かりにくそうに見える人でもこういう工夫があればいろいろできるんだと感心した。

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