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完全復職率9割の医師が教える うつが治る食べ方、考え方、すごし方

廣瀬久益

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784484152011
ISBN 10 : 4484152010
Format
Books
Release Date
January/2015
Japan

Content Description

うつ病患者と向き合って35年、高い治癒率を獲得した著者が見出した「うつ」の原因と治療法について、やさしく解説。脳の栄養不足を補う治療法や、「生き方のクセ」から「生き方のコツ」を学びとらせる方法など、これまでの「精神医学の常識」を覆す画期的方法を伝授する。うつ病患者だけでなく、こころの健康維持にも役立つ一冊。

[著者紹介]
新宿OP廣瀬クリニック院長。筑波大学医学専門学群卒業。茨城県立友部病院、他を経て、1989年に精神科・心療内科・内科の外来専門内「廣瀬クリニック」を開設。アルコール依存症者とその家族のケア、強迫性障害、解離性障害、不登校、ひきこもり、統合失調症等の診療にあたる。患者の成育歴・環境などを分析して病の成り立ちを見極めて診断し、精神療法、運動精神療法、栄養療法をもって治療にあたる。動画サイト「You Tube」にアップした「Dr.講和」は現在までに100回を数え、延べ100万人が聴講している。

【著者紹介】
廣瀬久益 : 精神科医。水戸と新宿区に2つのクリニックを開院。筑波大学卒業。茨城県立友部病院合併症病棟長、豊後荘病院アルコール病棟長、同老人(認知症)病棟長を歴任したのち、1989年水戸市に廣瀬クリニック開院。開院当初から、時代が必要とする集団精神療法を展開(アルコール家族の会、ACの会、機能不全家族の親の会、不登校・引きこもりの会、社会復帰を目指す人の会など)。地域精神医療にも大きく貢献(茨城県国保連合会レセプト委員、同中央児童相談所嘱託医、同水戸市保健所嘱託医など)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • シノケン

    まずは信頼できる医者へ。 誰にでもうつなどの病気はリスクは孕んでいるとし、うつになった人の理解も必要だと理解。 栄養欠乏(亜鉛、タンパク質、ナイアシン、ビタミンB6)、運動(キックボクシング)が大切。 復職後も、うつになりがちな思考(他の人も頑張っている)という思考を理解して、本人の意識に関わらず仕事量の調整が必要とのことでした。 薬物療法だけでなく、原因を探り理解していく療法に著者が信頼できる人だと感じた。 「心があるから、心の病気になる」という良い言葉で締められていた。

  • メモ帳

    栄養素の欠乏で神経伝達物質がうまく合成できず、うつになることもある。また慢性的なストレスが続くと、コルチゾールが脳内に入り、脳にダメージを与え、うつ状態となる。症例で栄養摂取したことで状態が改善されたこともあるようなので、食事・栄養摂取は大事なんだなと感じた。

  • ゆき

    こんなに勉強熱心で親身なお医者さんがいるのかと思った。普通、精神科や心療内科などを受診したら、薬を投与されるだけ、というイメージだけど、ここでは血液検査やその他必要と思われる検査をして、不足している栄養素を補う指導を行なって改善したり、実はうつ病ではなく栄養欠乏症とか低血糖症だった、などのエピソードも。原因が栄養欠乏なら、いくら抗うつ剤を服用しても、栄養補給をしない限り改善しないのだ。

  • ジュリ

    うつを治すには栄養をきちんと摂ることが大切だと思いました。運動や考え方なども参考になります。

  • らいしょらいしょ

    もう少し知りたくて読んだ。やはり栄養面… 吸収率を考えずにいると、肝心な栄養素が不足する。 復職への具体的段階を挙げてあったのもよかった。

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