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ISBN 10 : 4106107260
Content Description
かつてのミスリード報道を実例として挙げながら、その背後にある驕りの構造をひもとく。情緒的平和願望に流され、知性と教養をおろそかにしたままでは、国の未来は危うい。ベテランジャーナリストによる渾身の論考。
目次 : 1 プラスとマイナスが逆転している(タフガイは水玉のタイを締めず/ 無知から出た「ベニスの商人=悪人」論 ほか)/ 2 驕りを生む構造(社旗を立てた車/ 有害なのは過剰な「社会の木鐸意識」 ほか)/ 3 放送のロマンを築いた人々(それはタイタニックから始まった/ 燃えるロンドンからのレポート ほか)/ 4 中東を知らない日本人(初めて見た中東/ 赤十字への反発 ほか)/ 5 平和に欠かせないのは「知力」(平和の妨げは「情緒的平和願望」/ メディアを築く若者たち)
【著者紹介】
広淵升彦 : 1933年和歌山県生まれ。国際ジャーナリスト。東京大学文学部卒。テレビ朝日ニューヨーク、ロンドン両支局長、報道制作部長、国際局国際セミナー専任局長などを歴任後、複数の私大で教授・講師を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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roatsu
読了日:2017/07/26
skunk_c
読了日:2017/08/04
RIN
読了日:2018/12/16
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読了日:2018/04/12
hwconsa1219
読了日:2017/08/31
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