Books

うつし屋と大小屋 十年屋と魔法街の住人たち6 十年屋

廣嶋玲子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784863899445
ISBN 10 : 4863899440
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

何かをどこかに移す魔法使い、うつし屋のクー。そして何かを大きくしたり小さくしたり、サイズを自在に操るのは、大小王こと大小屋のタケさん。二人が力を合わせて解決した夢のような魔法の物語を、お話ししましょう。

【著者紹介】
広嶋玲子 : 神奈川県生まれ。『水妖の森』でジュニア冒険小説大賞受賞、『狐霊の檻』でうつのみやこども賞受賞

佐竹美保 : 挿絵画家。SF、ファンタジーなどの分野で多くの作品を手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • かな

    十年屋シリーズの特別編の第6弾。大小屋のタケさんとうつし屋のクーさん。タケさんは魔法使いの息子で世襲制。クーさんは鬱屈とした生活をはねのけ使い魔のマーテに導かれるように魔法使いに。タケさんもクーさんも魔法の対価に関しては優しさと厳しさが入り乱れている。その人の取り方にもよるのでしょうが。そして、やはり魔法使いを怒らせると怖い。普段はおっとりした感じのからしちゃんの趣味も怖い、ネズミをもて遊ぶ猫って感じ。それはさておき、ツルさんとポーさんまだ新婚旅行中なのね。新婚旅行中のエピソードも読んで見たい。

  • tan

    またまた新たな魔法使いが登場でますますお気に入りのシリーズになりました。今回はうつし屋クーさんと大小屋のタケさんがコンビで活躍するお話でしたが、一人一冊づつでも良いくらいの面白さでもったいない感じがしました。魔法使いは人間からでもなれるんですね。ビックリ!また、十年屋の対価である寿命の使い方も分かって、ゾクッとしながらも一つ秘密が解明したような気分になりました。このシリーズはこれからもまだまだ色んな魔法使いが登場して欲しいですね。

  • Nyah

    うつし屋(何かをどこかに移す魔法使い)のクーさん。大小王こと大小屋(もののサイズを自在に操る)のタケさんの二人は結構相性が良いらしい。 @お菓子のサイズを大きくして欲しいこどもと、粋な代償 A十年屋から時間を奪おうとした大小屋への依頼人 B遊園地の移動&オシャレな演出 Cヤバい真珠 D自尊心とか誇りも大小できるんだ Eクーさんの過去 また新しい魔法使いでてきた。楽しい。

  • anne@灯れ松明の火

    新着棚で。佐竹美保さんの表紙に今巻もうっとり。十年屋スピンオフシリーズ6。あるものを他に移し、代わりに何かを固定する「うつし屋クー」と、ものを大きくしたり、小さくしたりする「大小屋タケ」という魔法使いが登場。どちらも個性的で、コンビを組むこともある。最後までクスッと笑える話もあれば、ハラハラする話、腹の立つ話、切なくなる話、とバラエティーに富んでいる。クーの生い立ちは読んでいて辛かった。今、幸せになれて、本当に良かった! 双子の話も好き。それにしても、「うつくし屋」と「おおごや」と読めてしまい困った(笑)

  • 小梅さん。

    大小やタケさん、可愛い! でも、甘く見るとしっぺ返しを食らうよ。 まったく、タケさんを利用して十年屋から泥棒をしようだなんて、ろくでもないのもいたもんだ。あの結果、いーい気味! 好きなものを好きなだけ食べたいチャチャくんの望み。 可愛いねぇ、うん、たまにはこういうのもいいよね。 うつしやのクーさん。かっこいい! クーさんとタケさん、出会えてよかった。 銀行屋さーん、この帯は、2人を紹介するところですよー。 ミツを自慢するところではないっしょw

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items