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歴史否定とポスト真実の時代 日韓「合作」の「反日種族主義」現象

康誠賢

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784272510139
ISBN 10 : 4272510134
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2020
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

ポスト真実と歴史否定、『反日種族主義』、ポスト真実の時代、否定とヘイトにどう応じるか。否定の時代にいかに歴史を聴くか…第14回林鍾國賞。

目次 : 第1部 「反日種族主義」とは何か(2019年、「反日種族主義」現象/ 「教科書右派」の誕生、2005年の韓国と1997年の日本/ 2013〜2015年、反日民族主義を攻撃せよ/ 『反日種族主義』の方法と論理)/ 第2部 『反日種族主義』の主張を批判する(日本軍「慰安婦」は「性奴隷」ではなく稼ぎの良い「売春婦」だった?/ 誘拐や求人詐欺はあったが、奴隷狩りのような強制連行はなかった?/ 民間の公娼制が軍事的に動員され編成されたものだから合法?/ 「慰安婦」個人の営業で、自由廃業の権利と自由があった?/ 需要が確保された高収入の市場で、少なくない金額を貯蓄し送金した?/ 「慰安婦」と女子挺身隊を混同している?)/ 第3部 資料と証言、歪曲したり奪い取ったりせず文脈を見る(連合軍捕虜尋問資料をどのように読むか/ 日本軍「慰安婦」被害者の話をどのように聴くのか/ 惜別のアリランを歌う朝鮮人「慰安婦」―ビルマ・ミッチナーの朝鮮人「慰安婦」の話/ 戦利品として残された臨月の「慰安婦」―中国・雲南省松山と騰衝の朝鮮人「慰安婦」の話/ 日本軍「慰安婦」、米軍・国連軍「慰安婦」、韓国軍「慰安婦」―李栄薫の「我々の中の慰安婦」論に答える)

【著者紹介】
康誠賢 : 聖公会大学校東アジア研究所助教授、冷戦平和研究センター長。韓国冷戦学会理事、韓国社会史学会運営委員、季刊『黄海文化』編集委員を務めている。社会学者

鄭栄桓 : 明治学院大学教養教育センター教授。専攻は朝鮮近現代史・在日朝鮮人史

古橋綾 : 東京外国語大学大学院非常勤講師・立教大学兼任講師。専攻は歴史社会学、ジェンダー研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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    反日種族主義:波及力 新しい階層 教科書右派 ニューライトの自虐史観批判と日本の右翼 従北左派傾向 統計による事実歪曲 声が大きいほうが勝つ 反日種族主義の首長:性奴隷<売春婦 求人詐欺>強制連行 民間の公娼制が軍事的に動因 慰安婦個人の営業 女子挺身隊 資料と証言・文脈:連合軍捕虜尋問資料 慰安婦被害者の話 日本軍・米軍/国連軍・韓国軍 ポスト真実の時代 否定とヘイト 歴史否定罪 歴史否定とミソジニー 自己否定としての韓国の歴史否定論

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