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50歳からはじまる、あたらしい暮らし

広瀬裕子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784569828565
ISBN 10 : 4569828566
Format
Books
Publisher
PHP
Release Date
November/2015
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

すてきにかろやかに歳を重ねていくためのこころとからだ、もの、人、自分とのつき合い方。

目次 : 50歳からはじまる/ どんなわたしになっていこう―かろやかに深く/ 折り合いをつける/ もう一度、はじめる/ 大人問題/ 笑顔でいられるように/ 赦し赦され/ 時間を味方に/ あの人のように/ なるべく、きれいで〔ほか〕

【著者紹介】
広瀬裕子 : エッセイスト・編集者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Ikutan

    50歳になった広瀬さんの心境を綴った一冊。特に目新しい内容はありませんでしたが、流れるような文章が心地よく、所々に挟まれたセンスのいい写真が目に優しく、気持ちを浄化してくれます。確かに40代は30代の続きだけれど、50代は続く60代、70代の入り口って感じなんですね。体の感覚に気を配り、日々の暮らしを調え、『かろやか』に生きていく。辛い経験も、やがて、必要になるときのための贈り物ととらえる。「ときを重ねるのもわるくない」そう思えるよう、まず前向きにできることから始めようと思います。

  • 吾亦紅

    「長い時間なにかを続けることは、想像以上に自分自身を育んでくれる」という一文に惹きつけられました。50歳という節目の年齢は、自分の来し方行く末を見つめる時期だとつくづく思います。ひらがなと漢字のバランスに筆者の美意識を感じました。

  • 純子

    夜中にさらさらーっと読みました。表紙もだけど、途中にちょこちょこ出てくる写真のブルーが綺麗で癒される。広瀬さん自身の暮らしを写したものなのかな。書いてあるとおり、気持ちよく暮らせることを大切にした生活がそこにあるのだなぁと。病気であることもひっくるめた自分を受け入れて、つねに、自分のうちに問いかけながら、やりたいと思うこと、楽しいと思うこと、穏やかになれることを選びながら、ゆるーく生きていくのもきっといいものなんだろうな、と思える、優しい本です。

  • 青木 蓮友

    この方、まったく知らない状態で、ジャケ買いならぬ表紙買いのようにして読みはじめて。ズバリ、当たりでしたねー。素敵です。わたしも秋に50になるので響くこと疼くこと。すっかり同じだけ生きてるからでしょうか、行間に漂う時間のふくよかな奥行き、切ない痕のようなもの、快晴のようなすがすがしさ。思いがけなく心象風景が数々浮かんでしまい、読後しばらく無言で空を見上げてしまいました。すこやかに。気持ちよく。広瀬さんはわたしの6つ上、憧れの人ができました。ちょうど最近55歳の本も出されたようなので読みます。楽しみ。

  • かっちゃん(かっち)

    広瀬さんの丁寧な暮らしに見習わなければ。 物を大切に長く使う事とか 少し高価でも長く使える物を買うとか…100均ばかりに頼るのは、良くないかなぁ?(笑)

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