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中期古墳とその時代 季刊考古学・別冊

広瀬和雄

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784639023579
ISBN 10 : 463902357X
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2015
Japan

Content Description

目次 : 総論 古墳時代中期の前方後円墳/ 第1章 古墳時代中期の日本列島(九州/ 四国・山陰・山陽―大形前方後円墳の築造動向から/ 畿内とその周辺地域/ 東海・中部・北陸/ 東国)/ 第2章 中期古墳と東アジアの動向(倭の五王の時代の国際交流/ 兵庫県市川流域における渡来文化/ 中期古墳と鏡/ 古墳時代中期の武器・武具生産/ 祭祀の意味と管掌者―五世紀の祭祀遺跡と『古語拾遺』「秦氏・大蔵」伝承/ 前方後円墳の巨大性―日本列島の墳墓はなぜ大きいのか?)/ 第3章 文字史料から描く五世紀の大和政権(倭王武上表文の真意―いわゆる「高句麗征討計画」を中心に/ 「治天下大王」の支配観/ 倭王権の渡来人政策)

【著者紹介】
広瀬和雄 : 国立歴史民俗博物館名誉教授。1947年京都市生まれ。大阪府教育委員会、大阪府立弥生文化博物館勤務ののち、奈良女子大学大学院教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • 遊動する旧石器人

    2015年4月25日発行。中期古墳≒5世紀の時代を総論・地域別・東アジアとの関連・文献史料との関連から考えた、季刊考古学の別冊22である。総論と地域別の論考では、中央中心に考えるか、地域主体性を考えるかで意見が分かれる。東アジアとの関連・文献史料との関連では、倭の五王が1つのキーワードとなるが、文献史学では南朝との関係では、中国王朝冊封下からの離脱していく動きが指摘されるが、逆に南北朝鏡を含む第三様式鏡群は5世紀後葉から6世紀中葉まで価値体系が変わらないという考古学側からの指摘がある。

  • ナオ

    大刀の地方生産、あるかな…。

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