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うらしまたろう

広松由希子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784265080076
ISBN 10 : 4265080073
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2011
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

うらしまたろうは、かめひめに海の底の竜宮へ連れて行かれる。竜宮でのもてなしに、たろうは時がたつのも忘れてしまい…。今読みたい、伝えたい、不思議な美しさとせつなさの昔話絵本。

【著者紹介】
広松由希子 : 1963年ロサンゼルスに生まれ、東京に育つ。編集者、文庫主宰、ちひろ美術館学芸員を経てフリーに。絵本の評論や執筆のほか、展示企画、ワークショップなども行う

飯野和好 : 1947年埼玉県秩父生まれ。長沢セツ・モードセミナーで水彩画とイラストレーションを学ぶ。絵本『ねぎぼうずのあさたろう その1』(福音館書店)で小学館児童出版文化賞、「小さなスズナ姫」シリーズ(偕成社)で赤い鳥さし絵賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • たーちゃん

    私の知っているエンディングではなかったので驚きました。へぇ!こんな話もあるのか。息子は飽きることなく聞いていました。

  • anne@灯れ松明の火

    読み聞かせ講座で、講師が読んでくれた。今年度のテーマが昔話だったので選んだとのこと。「うらのしまこ伝説」は一番古い昔話らしい。よく知られている浦島太郎とは、ラストなども違い、ちょっと驚いた。絵は飯野和好さん。

  • haru

    図書館本。哀愁ただよう絵に惹かれました。最後の終わり方も違いますが、この絵にはぴったりかなと思いました。

  • ヒラP@ehon.gohon

    凄いアレンジだと、全く別物の「うらしまたろう」にビックリしたら、こんな伝承もあることを知ってさらにビックリしました。 所々は知っている展開でありながら、幻想的で、大人向けにも思える「うらしまたろう」です。 いじめられた亀ではなく、いきなり青年が釣り上げたのが亀姫様。竜宮城もどこか生めいて感じられます。 玉手箱を開けた後に起こったことが衝撃的でした。 子どもたちには、違和感ありすぎの絵本かも知れません。

  • もも助

    飯野和好さんの力強いタッチの浦島太郎。四十になるのにつるんと若くきれいな顔立ち…という冒頭の部分からもう、これまで読んできた浦島太郎とはちょっと違う感じ。さらに、いじめられた亀を助けるのではなく、亀を釣り上げ、その亀がかめひめになる。そして夫婦になるというくだりも何となく艶めかしい。結末も玉手箱を開けたらお爺さんになるというパターンではなく、塵となって消えてしまう。また違うタイプの浦島太郎を読んだ。他のものも読んでみたい。

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