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ようこそ じごくへ 未来への記憶

広松由希子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784472059957
ISBN 10 : 4472059959
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

人は生きているときにわるいことをすると、死んだら地獄におちるといわれています。地獄なんてない、という人もいますが、ほんとうにそうでしょうか。12世紀の日本でうまれた絵巻『地獄草紙』から想像をふくらませて現代によみがえった地獄をめぐり、地獄とはなんなのか考えてみましょう。「未来への記憶」シリーズ第5弾。

【著者紹介】
広松由希子 : 絵本の文、評論、翻訳、展示企画などを手がける。ボローニャ国際絵本原画展、ブラチスラバ世界絵本原画展(BIB)などの国際審査員を歴任。JBBY副会長。絵本の読めるそうざい屋83gocco共同主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • こふみ

    ブックフェアで流し読み。こういう本、小学生に人気です。「地獄に行ってみたい」って言う子がいそう(((^^;)

  • ほんわか・かめ

    100%ORANGEさんの絵で全く怖さは感じられない。文は少し説教臭いけど、地獄を語るには丁度良い。八大地獄ではなく、十六小地獄が描かれている。《地獄を考えることは、死んだ後のことではなく、いま生きている自分を見つめることにつながるのかもしれません》前後の見返しには、この本の参考となった地獄草紙が紹介されている。朝に3000、晩に300の鬼たちを食べるという“神虫”という神様については初めて知った。〈2024/玉川大学出版部〉

  • ふじ

    一時期流行った「地獄」と似たテーマ。ただし、絵はポップで可愛らしいから知らずに手に取る子はいそう。絵本の書評を長くやっている方が文。の割には若干お勉強感があるような…やはり私は「地獄」派かな。どちらの絵本に先に出会うかで子どもの価値観ずいぶん変わりそう。

  • ヨシ

    地獄のことを優しく教えてくれる、こどものための地獄入門書絵本。読みやすくてわかりやすいけど…まあ、これ読めば、悪いことをするのに躊躇する場面が増える良い子は多いはず。

  • のりり

    絵本。奈良国立博物館に所蔵されている「地獄草紙」の地獄絵をもとに作られたお話。昔の人が地獄についてこんなにたくさん考えていたということがわかる。悪いことをしても自分だけ平気と思っている人にぜひ読んでもらいたい。インパクトがあり自身の身に置き換えると怖いので子どもは良い子になること間違いなし笑。2024年。

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