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阿部巨人は本当に強かったのか 日本球界への遺言

広岡達朗

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784023323773
ISBN 10 : 4023323772
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

巨人が強くなったのではない。他がだらしないのだ。4年ぶり優勝“新生巨人”を激辛総括!CSの敗因は?阪神・広島はなぜ失速した?大谷翔平の来季はどうなる?―「正しい野球」を学ぶ場が必要だ。

目次 : 第1章 検証・阿部巨人の1年目(大混戦の2024年シーズン/ 成功した大城・岸田・小林の正捕手争い ほか)/ 第2章 原巨人はどこで間違ったのか(岡田は弱いチームを再建して名監督になれ/ 「ショートは8番。打たんでええ」 ほか)/ 第3章 大谷翔平は外野手で三冠王を目指せ(大谷・山本のドジャース長期契約は間違っている/ 原則は1年更新だ ほか)/ 第4章 マイナーリーグに成り下がった日本野球(不可解なエース・佐々木朗希/ 2024年も相次ぐ戦線離脱 ほか)

【著者紹介】
広岡達朗 : 1932年、広島県呉市生まれ。早稲田大学教育学部卒業。1954年、巨人に入団。1年目から正遊撃手を務め、新人王とベストナインに選ばれる。引退後は評論家活動を経て、広島とヤクルトでコーチを務める。監督としてヤクルトと西武を日本シリーズ優勝に導き、セ・パ両リーグで日本一を達成。1992年、野球殿堂入り。2021年、早稲田大学スポーツ功労者表彰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • マッちゃま

    主に昨シーズンのプロ野球界について語った内容。阿部巨人の1年目、原巨人はどこで間違ったのか、大谷は外野手で三冠王を目指せ、マイナーリーグに成り下がった日本野球について御大 広岡氏の辛口評論。個人的には後半に広島がコケて乱戦となり、阿部巨人がチームを上手くまとめて勝ち抜けたかと思っています。今年はブッチギリで優勝→日本一になってほしい(笑)原さんは、いつかまた再登板してもらうのもアリかと思ってます。大谷君は、まぁ〜頑張ってかな。とかく、こういう内容は今シーズンが始まる前に読めて良かったです。さぁ、球春到来!

  • TAK.I

    御年92歳の広岡氏が阿部巨人に対して愛のある喝を入れる。歳を感じさせない的確な助言だ。巨人ファンとしては耳が痛い。大谷はじめ、メジャーへの提言もある。昔ながらの考え方もあるが、巨人の低迷については納得できる部分も大きい。日本のプロ野球界も盛り上がってほしいと同時に、メジャー志向の選手も応援したいし、送り出す球団側も選手ファーストで気持ち良く送り出してほしい。日本のプロ野球界も変革期であるのか難しいところではある。それぞれの章に対してもう少し深掘りしてほしいが、サラリと読むにはちょうど良いかも。

  • ハード160

    広岡氏の発言は決して老害とは感じないんですよね。それぞれが一々説得力があるからなのだと思います。巨人愛が強い上に巨人の選手には厳しいですが。。。坂本の文句を言っても多分、広岡氏よりヒットもショートとして試合も出ていますからね。それでも舌鋒鋭いメンタリティが素敵です。 長生きしてほしいですね。

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