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多言語主義社会に向けて

平高史也

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784874247402
ISBN 10 : 4874247407
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2017
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

国内外の多言語状況を肯定し、尊重する社会をめざして。「多言語」を考える教科書にも最適!

目次 : 多言語主義社会を考えるために/ 第1部 日本における多言語教育の実態と展望(小学校における多言語活動の可能性/ 高等学校における多言語の学びに向けて/ 大学で多言語を学ぶ意義/ 多言語教育における放送メディアの役割/ 複言語・多言語教育推進の道―日本外国語教育推進機構JACTFLの設立)/ 第2部 日本における/海外在住日本人の多言語管理の実態と展望(沖縄県の言語事情と「しまくとぅば」普及推進計画/ 移民の言語使用と母語継承/ 移民の母語教育の現状と課題/ 在日コリアンの言語使用の実態とその背景/ 観光における多言語事情/ 海外在住日本人の言語生活―カタルーニャと上海の場合)/ 第3部 ヨーロッパにおける多言語教育・使用の事例(危機に瀕するアルザス語―バイリンガル教育によってもたらされるもの/ 多言語社会ルクセンブルク―移民社会の到来と言語能力維持のための課題/ つながり方を探るドイツ・ポーランド国境地域―異言語間コミュニケーションの諸方略/ チェコの多国籍企業の言語使用と言語管理―言語の機能の観点から)

【著者紹介】
平高史也 : 慶應義塾大学総合政策学部教授。東海大学、ベルリン・フンボルト大学を経て現職。文学博士。専門は、社会言語学、言語教育(特にドイツ語、日本語)、言語政策

木村護郎クリストフ : 上智大学外国語学部教授。ヴィアドリナ・ヨーロッパ大学客員研究員、北海道大学客員教授なども務める。博士(学術)。専門は、言語社会学、言語教育学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • K

    第3部以外はまとまりがなく、同じことを繰り返す著者が多く読みにくかった。全体を通しては、結論にあたる部分がハッキリせず、結局何が言いたいのかわからないことが多かった。

  • Sin'iti Yamaguti

    個人的に、英語、ドイツ語、フランス語、中国語、韓国語、エスペラント語、と学んできて、唯一ものになったのはエスペラント語だけ。言語の学習は難しいが楽しくもある。社会が多文化共生を目指す以上は、多言語環境を受け入れ推進することは大切だ。英語一辺倒は、文化破壊につながりかねない。

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