Product Details
ISBN 10 : 4563052523
Content Description
本書は、(公財)日本スポーツ協会が作成した新しい時代にふさわしいモデル・コア・カリキュラムに基づき、グッドコーチになるために必要な基礎知識についてわかりやすく解説した教科書・参考書である。コーチングの理念・哲学、コミュニケーションのスキル、各種トレーニング、アスリートの健康、現場のマネジメント等、身につけておいてほしい事柄を具体的にやさしく紹介している。アクティブ・ラーニングに役立つ情報や、各種コーチングの話題等を適宜コラムとして配し、またWeb上には、関連資料や動画などの補助教材を用意している。
目次 : 第1章 コーチングの理念・哲学(日本のコーチングの今/ 多様なコーチング文脈/ コーチに求められるもの/ コーチの学び/ アクティブ・ラーニング1 対話の前のアイスブレイク)/ 第2章 対自分力と対他者力〜セルフコントロールとコミュニケーション(コーチのセルフコントロール/ コーチのコミュニケーション/ コーチングとリーダーシップ/ 多様な思考に基づくコーチング/ 運動部員の進路・キャリアデザイン/ アクティブ・ラーニング2 対話のマナー)/ 第3章 トレーニングのミニマム(スポーツトレーニングの基本的な考え方/ 体力トレーニング/ 技術トレーニング/ メンタルトレーニング/ アクティブ・ラーニング3 グループ分けの工夫と対話の活性化)/ 第4章 アスリートの健康(食事と栄養、サプリメント/ アスリートの休養・睡眠/ アンチ・ドーピング/ アクティブ・ラーニング4 対話を描く)/ 第5章 現場のマネジメント(発育発達に合わせたコーチング/ 女性アスリートのコーチング/ 障害のある人のコーチング/ コーチングにおけるリスクマネジメント(体罰・ハラスメント)/ 運動部活動の外部指導者を探す・活用する/ 運動部活動顧問の役割と負担/ アクティブ・ラーニング5 対話の雰囲気を変える)
【著者紹介】
平野裕一 : 東京大学大学院教育学研究科博士課程単位取得退学。現在、法政大学スポーツ健康学部教授。日本スポーツ協会スポーツ医・科学専門委員会委員。日本オリンピック委員会情報・医・科学専門部会員。全日本野球協会、日本バレーボール協会、評議員
土屋裕睦 : 筑波大学大学院体育研究科コーチ学修了。現在、大阪体育大学教授、学長補佐。日本オリンピック委員会科学サポート部門部門員。日本スポーツ心理学会資格委員会委員長。公認心理師、スポーツメンタルトレーニング上級指導士
荒井弘和 : 早稲田大学大学院人間科学研究科博士後期課程修了。現在、法政大学文学部教授。日本パラリンピック委員会医・科学・情報サポート事業競技団体サポートスタッフ。日本スポーツ心理学会資格委員会委員。スポーツメンタルトレーニング上級指導士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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