ひざ痛を治したければ筋肉をはがしなさい

薬を使わず痛みを取る極意を整形外科医が伝授。ひざのまん中が痛い→ふくらはぎの筋肉はがし。階段や坂を下りると痛い→アキレス腱はがし。立っているだけで痛い→太ももの筋肉はがし。ひざに水がたまる→太ももの内側の筋肉はがし。正座ができない→大胸筋と太ももの筋肉はがし…ひざ痛のタイプ別に筋肉はがしのやり方を紹介。

目次 : 第１章　ひざ痛の常識が変わった！（痛みの新常識！現代医学にはない痛みの概念「展張痛」/ 原因はひざではなく別の部位の滞り　ほか）/ 第２章　疾患別・痛みのタイプ別にひざ痛を治す「筋肉はがし」（変形性ひざ関節症/ 半月板損傷　ほか）/ 第３章　ひざ痛を治す日常生活のコツ（痛みが取れても継続してケアすることが大切/ 唾液で食べ物が溶けてなくなるまで噛む　ほか）/ 第４章　「筋肉はがし」でひざ痛が治った私たち（一度は手術を決意したひざの痛みが日常生活に不自由ないくらい改善し舞台にも不安なく立てる/ 半月板損傷の痛みが薬も使わず、手術もせず改善。趣味のゴルフやウォーキングも再開できた　ほか）

【著者紹介】
平野薫 : 日本製形外科学会認定専門医。日本整形外科学会認定スポーツ医。天城流湯治法師範。天城流医学会理事。九州大学医学部卒業。ひらの整形外科クリニック院長。（株）ホリスティックメディカル研究所Ａｕｗａ（アウワ）代表取締役（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）