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岡本太郎 芸術という生き方 伝記を読もう

平野暁臣

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784251046116
ISBN 10 : 4251046110
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2018
Japan

Content Description

「芸術とは生きること」と言った、岡本太郎は、権威と闘い、常識と闘いそして、自分自身と闘いぬいた。それが太郎の生き方だから。

目次 : 1 ひとりぼっちの闘い/ 2 パリでの苦悩/ 3 冷凍された五年間/ 4 戦闘開始/ 5 本職は“人間”/ 6 縄文との出会い/ 7 芸術は太陽/ 8 反博の巨像/ 9 生命の空間/ 10 いま生きる遺産/ 資料

【著者紹介】
平野暁臣 : 空間メディアプロデューサー/岡本太郎記念館館長。岡本太郎が創設した現代芸術研究所を主宰し、多彩なプロデュース活動を行う。岡本太郎関連では「明日の神話再生プロジェクト」「生誕百年事業」「太陽の塔再生プロジェクト」などを率いる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Aya Murakami

    図書館本 きれいと美しいは違う…。数年前からのモヤモヤが晴れる言葉でした。最近の日本人って小ぎれいになりすぎて個性の美が無さすぎますからね。渋谷駅の明日の神話…。またもや行きたい東京名所が増えました。

  • もちもちかめ

    初めて寄った小牧図書館にて、子ども向け伝記。清潔で現代的な建物。あ、なんか岡本太郎の本読んだ後にきれいだの美しいだの、言葉に気をつけないと。きれいはきたない。きたないはきれい。えーじゃなくて、「今日の芸術は、うまくあってはいけない。きれいであってはいけない。心地よくあってはいけない」だもんね。岡本太郎の復権は俊子さんの努力のたまもの。ありがとうございます。著者の平野さんは川崎市にある記念館の館長さん。いまの子どもたちに伝わりますように。

  • 絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく 

    2月26日は岡本太郎さんの命日だったそうです。「芸術は爆発だ!」というフレーズと、太陽の塔でしか覚えのない岡本太郎さん(年代バレバレですね)。子ども向けの伝記ですが、今までより身近になりました。 【知らない世界をのぞくー音・色・形・数や言葉から広がる】

  • てらさか

    タローマンで岡本太郎本人に興味を持ったので読書。親と対等、人間扱いされたからこそああなったのか、などいろいろ感慨深い。「戦いが調和だ!」はすごくて、心に刻んでおこうと思います。

  • TAGO

    トリッキーなイメージだった 岡本太郎について一度じっくり伝記を読んでみたいと思い読了。 家事育児はせずメンヘラな母親かの子のことを太郎は「母親は親不孝ならぬ子不幸だった」と。けれど恨むことはなく、そんな過去も受け入れている。 パリ留学後、日本に帰国し陸軍の初年兵でビンタの毎日。 他の人の失態でも「自分がしました!」と自らビンタを受けるなど、なぜにそんなキツイ方へ向かっていくのか⁉理解しかねた。 器が大きいのか 宇宙のような広がりのある人物 些末な事に囚われない スケールが大きいそんな印象を与えた。

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