Product Details
ISBN 10 : 4409511211
Content Description
フランスは戦争に植民地を動員し、アフリカを活用する下地を整える。戦後はシトロエンやルノーの車でアフリカ大陸の走破も行われた。大戦はどこまで時代の画期となったのか、植民地支配の社会・文化的側面から、大戦を再考する。なぜフランスによく仕えないといけないのですか?
目次 : 第1章 植民地の動員・戦争のなかの植民地(戦場跡から/ 植民地からの兵士と労働者/ フランスの兵制改革 ほか)/ 第2章 「精神の征服」(ジョルジュ・アルディと『ある精神の征服』/ アフリカ版二人の子どもの巡歴『ムサとジ=グラ』/ アフリカ人の手記『大いなる慈愛』 ほか)/ 第3章 シトロエンのクルージング(アフリカの戦闘/ 植民地の重み/ 植民地の活用へ ほか)
【著者紹介】
平野千果子 : 1958年生まれ。現在、武蔵大学人文学部教授。上智大学にて博士(地域研究)。専攻は、フランス植民地史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
Customer Reviews
Book Meter Reviews
こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。
powered by
すがの
読了日:2016/08/24
しゃる
読了日:2023/11/05
晴天
読了日:2017/12/20
バルジ
読了日:2017/11/15
iwasabi47
読了日:2017/03/14
(外部サイト)に移動します
Recommend Items
Feedback
Missing or incorrect information?
Product information of this page .

