遺伝性腫瘍の基礎知識 遺伝性腫瘍学入門 遺伝子医学別冊

目次 : １　総論（遺伝性腫瘍総論/ 遺伝性腫瘍の遺伝学的検査と品質保証　ほか）/ ２　疾患各論（ＨＢＯＣ/ Ｌｙｎｃｈ症候群　ほか）/ ３　診療各論（腫瘍領域の遺伝カウンセリング/ がんの臨床で役立つ家系図　ほか）/ ４　倫理・法・社会的問題（ＥＬＳＩ）（遺伝情報の取り扱い―遺伝子例外主義からの脱却/ リスク低減手術をめぐる倫理的課題　ほか）/ ５　最新の話題、制度、情報（最新の話題/ 遺伝性腫瘍に関連した人材育成と認定制度・連絡会議等　ほか）

【著者紹介】
平沢晃 : 岡山大学大学院医歯薬学総合研究科病態制御科学専攻腫瘍制御学講座（臨床遺伝子医療学分野）教授。１９９５年慶應義塾大学医学部卒業。同産婦人科研修医。２０００年東京医科歯科大学難治疾患研究所遺伝疾患研究部門（分子細胞遺伝）。２００４年博士（医学）（慶應義塾大学）。２００５年慶應義塾大学医学部産婦人科助教（助手）。２０１１年フィンランド共和国Ｉｎｓｔｉｔｕｔｅ　ｆｏｒ　Ｍｏｌｅｃｕｌａｒ　Ｍｅｄｉｃｉｎｅ　Ｆｉｎｌａｎｄ（ＦＩＭＭ）、フィンランドアカデミー上級研究員。２０１５年慶應義塾大学医学部産婦人科専任講師。２０１８年岡山大学大学院医歯薬学総合研究科病態制御科学専攻腫瘍学講座（臨床遺伝子医療学分野）教授。専門分野、臨床遺伝学、腫瘍遺伝学（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）