Books

筋肉と脂肪 身体の声をきく 新潮文庫

平松洋子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784101316581
ISBN 10 : 4101316589
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2025
Japan

Content Description

スポーツが得意だったら、自分の人生も少しは違っていたのかもしれない――。そんな夢想に端を発し、アスリートの身体と精神に迫る取材の旅が始まった。力士、プロレスラー、陸上選手、そしてスポーツ栄養士、サプリメントや体脂肪計の開発者との、驚きと発見に満ちた対話。食をライフワークとして書き続けてきた著者の集大成にして新境地! 『ルポ 筋肉と脂肪 アスリートに訊け』改題。

【著者紹介】
平松洋子 : 1958(昭和33)年、倉敷市生れ。東京女子大学卒業。2006(平成18)年『買えない味』でBunkamuraドゥマゴ文学賞、’12年『野蛮な読書』で講談社エッセイ賞、’22(令和4)年『父のビスコ』で読売文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • はるき

    アスリートとアスリートを支えるプロに聞く、食べ物とスポーツの話。冒頭から力士→プロレスラーという硬派な作りに著者の本気度がうかがえました。体作り、メンタルバランス、そしてアスリートビジネスにまで。身近でなさすぎて、大変新鮮な読書体験になりました。医食同源。運動は長寿に繋がる。スポ根は害悪。アスリート美化の功罪。面白かった。

  • ちゃーりー

    運動選手にとって、いかに食事が大切であるか、が述べられています。 選手本人、管理栄養士、食品開発の担当者等、様々な方々へのインタビューを通じて、大切さの具体的な中身を知ることができました。 特に、これからは鍋の季節となりますが、いかに、ちゃんこ鍋が栄養バランスのとれた食事であるか、バリエーションも豊かであることを知りました。 また、マラソンを趣味とする者としては、やはり陸上競技者にまつわる話がとても興味深く、マラソン大会前、鉄分の摂取に努めました。

  • けっち

    平松さんの文章を読むと、引き込まる感は他にはない。 自分の食習慣は この書籍の真逆ですが、なんとも言えない、オ〜ラがくる感がね!素晴らしいです!

  • たなかはん

    平松洋子さんの力作。いつもの文春連載のエッセイは、連載の限界で、もっと深く読みたいと思わされる事が多かったが、今作はさまざまなスポーツに関わる人の筋肉と脂肪をテーマにした渾身の一作だと思う。マラソンの新谷仁美さんのおそらく小出監督と思しき方との、おそらくあったであろう確執についての話は印象に残った。名伯楽ではあったが、どれだけ選手に犠牲を強いていたかがわかる一編だった。

  • さち

    よく見るほっそい陸上選手、やっぱり駄目なんだな。女性だと生理について気になっていたけど、海外はちゃんと止めたら駄目としていて、日本も見習ってほしい。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items