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言いにくいことが言えるようになる伝え方

平木典子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784799329269
ISBN 10 : 479932926X
Format
Books
Release Date
January/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

言いたいことをがまんしていませんか?相手の反応を気にして、言いたいことが言えない。言いすぎてしまったのではないか、と後から反省する。仕事ではがまんが当たり前だと思っている。アサーションで「自分」も「相手」も大切にしながら言いたいことが言えるようになる!

目次 : 1章 言いたいことをがまんしていませんか?(仕事では「がまんが当たり前」でしょうか?/ 能力のある人ほど、無意識のがまんをためている ほか)/ 2章 なぜ、言いたいことが言えないのか(がまんしながら「社会の知恵」に従っている/ 自分に合わない「常識」に縛られている ほか)/ 3章 アサーションで「思い」に気づき、自然体に生きる(コミュニケーションを通して人間関係をつくる/ コミュニケーションにおける3つの自己表現 ほか)/ 4章 “実践”アサーティブに「思い」を伝える(「言ってみる」ことから始めよう/ コミュニケーションは取引ではない ほか)/ 5章 「思い」を大切にするとは、自分に正直に生きること(固定観念にとらわれず、アサーティブに思いを伝える/ がまんに使っていた「自己資源」を有意義に使う ほか)

【著者紹介】
平木典子 : 1959年津田塾大学英文学科卒業後、ミネソタ大学大学院に留学し、カウンセリング心理学を専攻(教育心理学修士)。帰国後、カウンセラーとして活躍する一方、後進の指導にあたる。立教大学カウンセラー・教授、日本女子大学教授、跡見学園女子大学教授、統合的心理療法研究所(IPI)所長を経て、2019年より日本アサーション協会代表。臨床心理士。家族心理士。著書多数。日本におけるアサーション・トレーニングの第一人者である(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • よこたん

    “アサーションとは、自分と相手、双方の意見を尊重するだけでなく、「伝え合い確かめ合う過程そのものを含めて大切にしていくこと」と言えるでしょう。” 言いたいことが言えない、逆に言い過ぎてしまう、どちらでもモヤモヤが駆けめぐる。そんなところに、感情スイッチが入ってしまったら、先に待ち受けるものは…はあ。言わないと伝わらないけれど、相手の話もちゃんと聞いて受け止めているか? うーん難しいね。怒りの前には「困っている」、嫉妬の前には「羨ましい」という気持ちがあるのだそうだ。この手前の状況を伝えるってことなのかな。

  • みゃーこ

    アサーションの考え方のベースとなるのは自分の心に正直であること。ありのままの自分がそもそもどうなのか?私たちは時として自分の感情を押し殺しすぎて自分が一体どんなのとをどんなふうに感じてるのかわからなくなってしまう。自分も相手も大切にするためにまず自分とは何を考えているのかを大切に掘り起こさなければ伝えたいことすらわからなくなってしまう。内容としては薄いけど、スラスラ読めた。色々な人と関わることで自分が見えてくる。そこで見えた相手との違いを欠点だと思うことなく間違えではないことを確認した。

  • てん06

    自分の思いを伝えるためにまず必要なのは、自分の本当の思いを知る、自分に正直になること。新たな気づきでした。

  • GG読書家

    平木さん2冊目。アサーションを適切に活用するためのシーンごとの事例を交え説明している。我慢するのは一番よくないことで、相手にも理解してもらいながら妥協点を見出すことが重要なようです。

  • sakadonohito

    伝え方に関する事柄はほぼ無かったように感じた。思ってたのと違うなーと、流し読みしてしまっただけかもしれないが。自分の感情に正直になろうとか我慢しすぎないとかそういう話題がメインだったように感じた。振り返ってマーカーが一切引かれていなかったので、自分には刺さらない読書だったようだ。

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