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ISBN 10 : 483798911X
Content Description
二人で一緒に過ごしていることが自然で、心地よくて、無理がない。そんなカップルになるために―。本当に話すべきことは「楽しかったこと」「面白かったこと」ではありません。「どんなことに楽しさや悲しさを感じるのか」「どのように物事を考え、どのような選択をしているか」この「思考のプロセス」を理解することが相手を理解することにつながります。
目次 : 第1章 自分の気持ちはもっと上手に伝えられる―この「ひと言」を変えるだけでいい(「理解したつもり」がこんな誤解を招く/ 「気持ちのいいコミュニケーション」に欠かせないこと ほか)/ 第2章 二人の絆がしっかり深まる「聴く」ルール―相づちの打ち方、質問の仕方、会話の弾ませ方(「相手が何を考えているのかわからない」とき/ 何か言いたくなったら「3秒」待つ ほか)/ 第3章 ちょっとしたトラブルを賢く解決する方法―こんな「悩み」には、どう対処すればいい?(相手が「変わってしまった」と感じたら/ 「会話が減って寂しい」 ほか)/ 第4章 今、「結婚を考え始めた」あなたへ―相手のどこを見て何を考えておくべきか(「本当にこの人と結婚していいの?」/ 結婚に対する“漠然とした不安” ほか)/ 第5章 大切な人と、ずっと愛情を深めていくために―10年後、20年後にもっと幸せでいられる法則(「二人のピンチ」をチャンスに変える/ 大切にされていると実感できる「言葉」 ほか)
【著者紹介】
平木典子 : 1936年生まれ。津田塾大学英文学学科卒業後、ミネソタ大学大学院に留学し、カウンセリング心理学を専攻(教育心理学修士)。帰国後、カウンセラーとして活躍する一方、後進の指導にあたる。日本におけるアサーション・トレーニング(自分も相手も大切にしながら行う自己表現)の第一人者。立教大学カウンセラー、日本女子大学教授、跡見学園女子大学教授を歴任。1995年、IPI統合的心理療法研究所を創設。臨床心理士。家族心理士
野末武義 : 1964年生まれ。立教大学文学部心理学科卒業。国際基督教大学大学院教育学研究科博士前期課程修了(教育学修士)。医療法人社団草思会錦糸町クボタクリニック、立教大学池袋学生相談所、国立精神・神経センター精神保健研究所などを経て、明治学院大学心理学部心理学科教授、IPI統合的心理療法研究所所長。家族心理士、臨床心理士、公認心理師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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