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ソーシャルワークを「語り」から「見える化」する 7次元統合体モデルによる解析 新・minerva 福祉ライブラリー

平塚良子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784623092611
ISBN 10 : 4623092615
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

ソーシャルワークの「見える化」は可能か。多様な領域で実践するソーシャルワーカー40名へのインタビュー調査によって聞き取ることができた約70の実践事例を、多次元的な認識構造モデル「7次元統合体」を用いて分析。特に、ソーシャルワーカーの実践知に着目して「価値・目的、視点・対象認識、機能・役割、方法、空間(場と設定)、時間、技能」という「7次元」の相互の動きや関連から、見えにくい・あいまいと評される実践の世界を捉えようとした一冊。

目次 : 見えにくくあいまいなソーシャルワーク実践/ 第1部 ソーシャルワークの見える化の全体像(ソーシャルワークの知の発達と課題/ 認識構造モデル「7次元統合体」による実践の見える化の方法/ ソーシャルワーク実践/ の7次元的特徴)/ 第2部 実践レベルの違いからみる7次元統合体モデルによる見える化(ミクロレベル実践の見える化/ メゾ・マクロレベル実践の見える化―国の政策・制度新案に対する戦略的実践/ マクロレベル実践の見える化―行政機関におけるソーシャルワーク・プランニング)/ 第3部 複数実践事例の7次元統合体モデルによる見える化(暴力・虐待により緊急・切迫した状況にある人への実践/ 社会生活維持遂行および判断が困難な人への実践/ 社会的に脆弱な家族への実践/ 組織改革・地域組織化の実践/ 「制度」外領域の実践―独立開業のソーシャルワーカーの立場から)/ 第4部 ソーシャルワークの見える化の試みと展望(実践の認識構造と実践根拠の関係/ 7次元統合体モデルの到達点と課題―演繹的・帰納的アプローチを通して)

【著者紹介】
平塚良子 : 1947年生まれ。現在、大分大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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