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老いて、自由になる。 智慧と安らぎを生む「禅」のある生活

平井正修

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784344036529
ISBN 10 : 4344036522
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2020
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

長生きも不安、死も不安――。

「散る」を知り、心は豊かになります。

残りの人生を笑顔で過ごすために、お釈迦様の“最期のお経《遺教経》”から学ぶ8つのこと。






「心を調える」学びは、一生、必要。


・持ちすぎない――「小欲(しょうよく)」

・満足は、モノや地位でなく、自分の「内」に持つ――「知(ち)足(そく)」

・自分の心と距離を取り、自分を客観的に眺める――「遠離(おんり)」

・頑張りすぎず、地道に続ける――「精進(しょうじん)」

・純真さ、素直さを忘れない――「不忘(ふもう)念(ねん)」

・世の中には思いもよらないことが起こると知る――「禅定(ぜんじょう)」

・目の前のものをよく観察し、自分の頭で考える――「智慧(ちえ)」

・しゃべりすぎない――「不戯論(ふけろん)」

[著者について]
臨済宗国泰寺派全生庵住職。学習院大学法学部政治学科卒業。1990年静岡県三島市龍澤寺専門道場入山。2001年同道場下山。2003年より中曽根元首相や安倍首相などが参禅する全生庵の第七世住職に就任。2016年より日本大学危機管理学部客員教授。全生庵にて坐禅会、写経会を開催。著作に、4万部のベストセラーになった『心がみるみる晴れる 坐禅のすすめ』(幻冬舎)のほか、『花のように、生きる。』『「見えないもの」を大切に生きる。』(以上、幻冬舎)、『山岡鉄舟修養訓』(致知出版社)、『忘れる力』(三笠書房)、『お坊さんにならう こころが調う 朝・昼・夜の習慣』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)、『禅がすすめる力の抜き方』 (知的生きかた文庫)など多数。

【著者紹介】
平井正修 : 臨済宗国泰寺派全生庵住職。学習院大学法学部政治学科卒業。1990年静岡県三島市龍澤寺専門道場入山。2001年同道場下山。2002年より中曽根元首相や安倍首相などが参禅する全生庵の第七世住職に就任。2016年より日本大学危機管理学部客員教授。全生庵にて坐禅会、写経会を開催(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ヒデミン@もも

    老いてますます自由がなくなる気がする。ゆっくり焦らず生きたいと思ってるのに。修行が足りん。

  • りこりり

    よかったです!

  • 福ノ杜きつね

    若いと言うには語弊がある、さりとて老いたというわけでもない歳の私だが、ふと、これからの行く末に思いを巡らす時がある。今から「老い」について幾ばくかでも意識しておくことは、無益ではあるまい。そうして手に取った本書には、心に響く言葉が多かった。誰一人として、思い描いたシナリオ通りには生きられない。今、苦難に陥っていたとしても、そこに至る生き方に思いを馳せ、誇りに思うこと。ただ、生きてきたことそのものを称える。これほど素朴で純粋な行為はないだろう。

  • kaz

    人生全般に言えることで、狭義の終活とは少し違う気もするが、老後の生き方、考え方を検討するうえで参考になる。本文も意味が深いが、概要だけなら目次を追うだけでもある程度理解できる。図書館の内容紹介は『長生きも不安、死も不安。残りの人生を笑顔で過ごすためには−。東京・谷中の臨済宗の寺、全生庵の住職が、お釈迦様の最期の教え「遺教経」を伝えながら、「生きること」と「死ぬこと」について考える』。

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