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さよなら、バンドアパート

平井拓郎

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784286222219
ISBN 10 : 4286222217
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2021
Japan

Content Description

目次 : 2012年11月 東京のコンビニ店員はマナーモードになっていることが多い/ 2006年8月 募金箱でも下げて、近所の校門の前に立とうとさえ考えた/ 2006年9月 こいつに何十万人も毒殺されてきた/ 2006年10月 おじさんと呼ぶには若く、友達と呼ぶには老けすぎていた/ 2006年11月 大量入社、大量退社が基本/ 2007年1月 血の代わりに心臓に氷水/ 2013年1月 弁当製造員どころか弁当そのもの/ 2014年4月 入院患者の部屋に除菌スプレー置いといたら間違いなく飲む/ 2001年4月 変態が突入してくる前提/ 2002年4月 小さな体で、王様みたいに堂々と/ 2015年8月 物体から足が生えてきてひとりでに走り出す/ 2017年10月 プロセス、Bメロ、接続詞/ 2019年12月 SMAPが解散した日ぴったりに/ 2028年12月 料理に対して大きすぎる皿

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • まり

    大阪から上京してきたバンドマン・川嶋の栄光と苦悩の物語。過去と現在が錯綜し、そして話は誰も知らない未来へと繋がっていく。筆者の平井さんも音楽を生業にしていて、元々私は彼の作る音楽、ブログ等で綴る文章が好きでした。これは、自叙伝に限りなく近いフィクションだと思います。バンドとして成功と言える瞬間がありつつも、終始充満している後ろ暗さ。悪い意味ではなく、殴り書きのような雰囲気も感じました。昨今のコロナ情勢を絡めて物語は幕を閉じます。現実世界の2028年、音楽業界はどう変化しているんだろう。

  • rngsnow

    時間を無駄にしました 無駄な固有名詞だらけでどこを楽しめば良かったのか分からず最後はななめ読みでした

  • 地球の子

    バンドマンってだいたい売れない時期を過ごしているって思うんだけど(偏見)、こういう思いになる人も多いんだろうな。音楽に限らず、これをやめてしまったら生きる場所がなくなるから続けないといけない苦痛はあるのかもしれない。

  • この本、とても読んで良かったと思う。 色々思う事考えた事たくさんあったけれど、それを感想として文章にするのはとても難しいな。 また2回、3回…何回も読み直して、その度に感想も考え方も変わるだろうし、響く言葉も違ってくるのだろうなと思う。 何文かとても良いと思ったセリフがあったのだけど、読むのに期間が空いてしまって忘れてしまったセリフもあるので今回の読み方は少し失敗。 あと、「クラファンって言い方がキムタクみたいに聞こえちゃう」ってセリフ、あー確かに(笑)って思った。 映画絶対見よう…。

  • メイ

    私はcinema staff のファンで、ベースの三島さんがこの本にコメントを発表していたことがきっかけで読みました。音楽業界の中ではそうなのか…など垣間見えるところは興味深かったです。2022年に映画化されるそうなので観に行きます。

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