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他人の悩みはひとごと、自分の悩みはおおごと。 #なんで僕に聞くんだろう。

幡野広志

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784344036703
ISBN 10 : 4344036700
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2020
Japan

Content Description

がんになった写真家になぜかみんな人生相談。
毎週必ず話題になる『なんで僕に聞くんだろう。』書籍第2弾。


「クリエイターと読者をつなぐサイトcakesで、2019年&2020年上期“もっとも読まれた記事”1位。更新のたびにバズる人生相談。




「DVを受けてきた自分は、どうしたら人を憎まずにいられるか」

「障害とうまく付き合っていく方法を聞きたい」

「精神疾患を持つ夫を受け入れられない」

「結婚する友だちを妬ましく思ってしまう」

「地味にまじめに勉強をしている私は間違っている?」         

「就活が迫っているのに、したいことがわからない」

「毒親を辞任してるシングルマザーだけど、今の彼の子供がほしい」

「私も幡野さんみたいに本音で行きたい」

「親に復讐したい」

「23歳だけど恋人ができたことがない」

「好きだった先生を忘れられない」

「受験に失敗してからずっと前を向けない」

――家族のこと、恋愛のこと、将来のこと、病気のこと。みんな“幡野さん”に聞きたがる!

[著者について]
1983年、東京生まれ。2004年、日本写真芸術専門学校中退。2010年から広告写真家・高崎勉氏に師事、「海上遺跡」で「Nikon Juna21」受賞。 2011年、独立し結婚する。2012年、エプソンフォトグランプリ入賞。2016年に長男が誕生。2017年多発性骨髄腫を発病し、現在に至る。著書に『ぼくが子どものころ、ほしかった親になる。』(PHP研究所)、『写真集』(ほぼ日)、『ぼくたちが選べなかったことを、選びなおすために。』(ポプラ社)、『なんで僕に聞くんだろう』(幻冬舎)。

【著者紹介】
幡野広志 : 写真家。1983年、東京生まれ。2004年、日本写真芸術専門学校中退。2010年から広告写真家・高崎勉氏に師事。同年「海上遺跡」で「Nikon Juna21」受賞。2011年、独立し結婚する。2012年、エプソンフォトグランプリ入賞。2016年に長男が誕生。2017年、多発性骨髄腫を発病し、現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ホッパー

    人生相談の本。前作と変わらずかなり重めの相談が多く、人生相談に回答する側も相当神経使うだろうなぁ、、と思う。幡野さんの回答は極端なものはあるけれど、そういう捉え方もあるな、、といつも考えさせられ、唸らさせる。悩み事というのはタイトル通りのモノだと思う。人生の局面で悩んだ時に、フラットな視点を取り戻すために読み直したいと思える本でした。

  • 禿童子

    人生相談2冊目は前の本よりも息苦しくなるヘビーな相談が多い。自分が相談を受けたとしたら無意識に相談者に肩入れしてしまうところを、幡野さんは相談者を突き放すことができる。感情移入をしないところがこの人の特技なのかも。私は他人に相談をしたことがあまりない。迷うときでも答は大体決まっている。こういう人間が実は一番危ういのかもしれない。破綻したことがあるからね。

  • ちさと

    珍しい犬拾ったみたいな気分。他人との距離感をしっかり取るような文体で、他人のお悩み相談にこたえていきます。言葉選びが職業を反映していてとても自由人な印象を受けました。タイトル通り、自分のちっぽけな悩みは深刻な問題なのに、他人の悩みって「なんでこんなことで悩むんだろう」と思いがちですよね。本書の中の様々な「他人」の悩みに触れることで、自分のそれも大したことないんだよなぁって少し気分が楽になるかも。あ、いいなって思える言い回しもいくつか見つけたので、得した気分。

  • マク

    前作から続けて読みました。人生相談の本です。 相変わらずキレキレの答えに驚きます。ワオがツボで笑いが止まらなくなってしまいました。

  • 水色系

    他人の悩みはひとごと、自分の悩みはおおごと。ってホントだよね。しかし前回も思ったんだけど、相談文の読解力、人に対する観察眼が非凡。他人に理不尽な対応をする人を容赦なく切る。これでバシッと言われた相談者はどんなふうに受け止めたのか、と気にしいなのでちょっと思ってしまった。

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