Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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• 岡本

  読了日：2020/12/03

  安土幕府成立、天正大地震、黒幕討伐、関東征伐と盛り沢山な3巻。現代知識を持つ主人公と実際に実現する信長の二人が揃って正に進む所敵なし。久しぶりに主人公の陰陽力が発揮されたり、現代の倫理観が顔を見せたりと2巻では内政チートを奮っていた主人公の別の顔が覗く。6人の嫁たちと優秀な家臣団を引き連れ主人公は常陸国へ。しかし10万人を屠った土地の統治を任されるって比叡山焼き討ち後に坂本を統治した光秀よりも難易度高いという。流石信長様。

• こも　旧柏バカ一代

  読了日：2022/07/16

  征夷大将軍、織田信長。安土幕府が始まる。そして茶々と夫婦になって。大地震が起きだけど陣頭指揮をとって災害復興をしていたら風邪を拗らせて生死の境を、、オイ！！！！

• げんごろう

  読了日：2020/07/26

  守るべき家族が出来た真琴の成長を強く実感。彼の博識っぷり、それを活かす実行力には驚かされてばかりです。 そして今巻のラブコメパートの破壊力たるや……。果たしてこのハーレムはどこまで広がるのだろうか……。明らかなのは彼が舐め舐め妖怪で“痛い”という事(笑) 正直羨ましい。

• 真白優樹

  読了日：2020/07/25

  信長による幕府が成立し真琴が更に忙しくなる中、天正の大地震に呼応して反乱勢力が乱を起こす今巻。―――変えられぬ歴史と変わる歴史。怒涛の狭間で何を為す？　幕府の要職として更に多忙となりいよいよヒロイン達とも更に絆を深めていく中、逃れられぬ災厄と歴史を変えたが故の大乱に立ち会う事となる今巻。乱の芽となったのは元を正せば己自身。だがそれでもと、決して目を逸らさずに自分に出来る事を必死で為していく真琴の背中が何処か煤けて見えるかもしれない、一つの歴史の終わりと始まりとなる巻である。 次巻も勿論楽しみである。

• T

  読了日：2020/09/17

  征夷大将軍となった信長による安土幕府が成立し、信長から与えられた城・近江大津城で茶々や桜子たちと平和な日常を謳歌する。そんな中、歴史の大災害・天正の大地震が発生するうえに、その混乱に乗じて反織田勢力による乱が勃発する。信長生存ルートを描く戦国歴史ファンタジー第3巻。真琴の側室が増えたり、天正の大地震が発生したり、反織田勢力の乱が勃発したりと大忙しな今巻。戦国の時代で生きていくことにした真琴や妻として彼を支える茶々の覚悟が垣間見えた話でした。新たな時代の幕開けを迎えた日本が今後どうなっていくのか楽しみです。

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