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経済学を味わう 東大1、2年生に大人気の授業

市村英彦

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784535559554
ISBN 10 : 4535559554
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2020
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

トップランナー12人が、最新の経済学の世界へナビゲート。経済学の知識が未来の可能性を広げる。

目次 : 経済学がおもしろい(ゲーム理論と制度設計)/ 市場の力、政府の役割(公共経済学)/ 国民所得とその分配(マクロ経済学)/ データ分析で社会を変える(実証ミクロ経済学)/ 実証分析を支える理論(計量経済学)/ グローバリゼーションの光と影(国際経済学)/ 都市を分析する(都市経済学)/ 理論と現実に根ざした応用ミクロ分析(産業組織論)/ 世界の貧困削減に挑む(開発経済学)/ 歴史の経済分析(経済史)/ 会計情報開示の意味(財務会計と情報の経済学)/ デリバティブ価格の計算(金融工学)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • KAZOO

    前田裕之さんの「経済学の壁」の参考文献にあったので読んでみました。教養学部の学生向けの「現代経済理論」という科目で行われたものの授業内容をまとめたもので最近の動向がわかりました。12回ということなのですが、15回にしてもう少し経営学的なものを含めてもよかったのではという気がします。このコースを聴講した学生のうち半数が理系コースを履修しているという人のようで今後金融工学などへ進む人が多いということなのでしょうか?フィンテックの影響なのでしょうかね。

  • おせきはん

    東京大学における講義「現代経済理論」をもとにまとめられた本です。専門用語の使用を抑え目にしながら、社会との関わりについての事例紹介も交えて経済学の基礎が解説されていました。経済学を学んでいない私には難しい箇所もありましたが、それでも他の経済学の入門書よりわかりやすく、参考になりました。

  • to boy

    東大の1,2年生向けに経済学の面白さ、有用さを講義されたもの。経済学の中味を公共経済学、計量経済学、国際経済学など細かく分類して簡潔に説明。いろんな経済学があるんだなって思いました。マクロ経済学の章での法人税やふるさと納税の解説が分かりやすかった。

  • yuno

    東大の駒場の講義が基になっている、最近熱い分野を中心に(例えば財政学は入っていない…)、各分野で日本トップの研究者が、基礎をぶっ飛ばして当該分野の熱いテーマを中心に解説する、とても贅沢な本。山口先生と市村先生のパートで因果推論が重複しているので、その辺は整理した方がいいと思ったが。 本当に予備知識がゼロの人には読むのがきついと思うので、これを1年生の時点で面白いと思える東大生はすごいなーと思ってしまう。

  • らっそ

    何歳になっても「東大で人気」。タイトルに惹かれて購入。オッサンが経済学を再挑戦させる気にさせられた。数学がネックなのでどこまで続くかわからんけど、細く長く続けて、産業組織論までたどり着きたい

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