Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

• 黎明卿：新しきtakahiro

  読了日：2017/12/25

  ��もう僕は、待って、与えられることしかできないお人形ではないのだ。僕にも心と意思がある。慶一が好きだ（日々生）�＜Gロス度★★★ 慶一×日々生♡ 記憶を失った日々生が��秘密の恋人�≠ｾったと教えてくれた朝霧家執事の息子・慶一に抱かれたり、どこか痛そうに自分を見る兄の蒼生に抱かれる妖しさと薔薇の芳香を放つ作品。序盤は日々生視点、中盤は慶一視点、終盤は日々生視点。読んでいて、日々生を囲む環境、特に慶一と蒼生に対する違和感が拭えず、明かされる真実に、成る程と思う面白さと、蒼生の日々生への執着に軽く引きました。

• そらねこ

  読了日：2019/09/18

  む〜ん…。設定は良いと思うんだけど、上手く書き切れてない印象。序盤はドキドキサスペンス風で展開が気になったんだけど…。攻めのヘタレも気になるが、兄が狂気を含んで弟を好きなところをもっとプリーズだよね。あと、彼の悲哀が今一つ伝わって来なかった。もっと彼が不幸で弟が唯一の望みだったという胸中が伝わってくれば悲壮さも倍増されるような気がするけど…。そして兄と幸せになったら良かった気がするわ。

• なみ

  読了日：2017/12/16

  記憶喪失が鍵というかその間にあったことが……あらすじだけ頭に入れるくらいで読むのがいいかなと。展開知らない方がいいかと私は思うのです。シリアスで最後まで気が抜けなくて面白かったです。(イラストが世界観、華を添えてます)

• きょん

  読了日：2017/12/27

  前半の記憶喪失に陥った受の不安な気持ちと与えられる情報に対する違和感の描写がとてもハラハラした。バッドエンドではないけれど、すべての発端となった人物の狂気が無かったことになってしまって普通の幸せをつかもうとするのはどうなんだろう？

• 蓮

  読了日：2018/12/01

  執事の息子・慶一と薔薇の姫君・日々生。 記憶を失った日々生と兄・蒼生、慶一の三人の思惑が絡んだミステリアスな要素が耽美なyoco先生のイラストとぴったりで引き込まれる。秘密の恋人と打ち明けられた慶一、日々生に対して複雑な感情の蒼生との歪な三角関係の着地が気になった。スパダリ執事の救出劇を期待したけどそうはいかなかったな。日々生の最後まで明確なハピエが見えるで無いけど読み終わった後の余韻が好きなお話。変わり果てた兄にちょっと驚きで、日々生への執着の発端があればこちらも読んでみたかった。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します