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ISBN 10 : 4130513451
Content Description
目次 : 心理学と教育実践を結ぶために―「実践ベース・アプローチ」とは/ 第1部 実践ベースの研究をどうすすめるか(実践のフィールドをもつには/ 実践ベースの研究の発表の場)/ 第2部 自らの教育実践を研究にする(学習者の言語的説明を重視した認知カウンセリング/ 教訓帰納に着目した認知カウンセリング―教科をこえた「学習方略の転移」はどのようにして起こるのか/ 読解の個別学習指導における相互説明―対象レベル‐メタレベルの分業による協同の効果を探る/ 教えあいを促す高校の学習法講座/ 小学校と研究者が連携した授業改善の取り組みとその分析/ 教師の失敗は近接する授業の改善にどう活かされるか/ 英語の歌とCG政策を融合した「遊びと学びゼミナール」の試み)/ 第3部 自らの実践を通して基礎研究を生む(テスト形式は学習方略にどう影響するか/ 効果的な予習を実現するためには/ 教訓帰納は学校でどう指導できるか/ 数学力構成要素の測定と指導法開発/ 図表をかきながら考える学習者を育てるには/ 科学的に考えるために必要な知識・スキルとは/ 英語リスニング学習の改善に向けて)
【著者紹介】
市川伸一 : 1953年生まれ。東京大学文学部卒業。文学博士。埼玉大学、東京工業大学を経て、東京大学大学院教育学研究科教授、認知心理学を基盤にした教育のあり方を研究している。日本教育心理学会理事長、日本心理学諸学会連合理事長、中央教育審議会教育課程部会委員等を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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