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日常生活で使ってみたい「侍」の日本語 武士の言葉を現代に応用した実戦会話術

市川スガノ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784537255928
ISBN 10 : 4537255927
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2008
Japan

Content Description

現代の私たちが日常生活においてよく出くわすシチュエーションに応じた「侍の日本語」の使い方を解説することで、言葉の意味を解説すると同時に、当時の習慣・風俗をも知ることができる1冊。

【著者紹介】
市川スガノ : 編集者・ライター。横浜生まれ。上智大学大学院文学研究科国文学専攻博士前期課程修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • tosca

    思ったより軽くサラッと読める本だった。時代劇で聞くような言葉ばかりなので意味も大体分かるし、そもそも日常生活で「面妖な」とか「これはしたり」とか使える訳もないので、味のあるイラストも含めてお茶を飲みながら楽しく読ませてもらった。1番気に入ったのは飲み屋編の《「ご同輩、一献どうじゃ」、因みに誘われた場合の返事はただ一つ「おお、とことんいくか!」侍たるもの、終電がどうの、明日早いだの、取引先でプレゼンがあるだの、ちまちました事を言うべきではありません》って、良いなぁ。

  • かもめ

    啓発本の分類なのに、まったくちょこざいな!そして、感服つかまつった本である。チョンマゲにスーツ姿のシュールなイラストにはぜひもない。片腹痛い、精が出る、不調法なんてことばは今現在普通に使われていそう。面白かった(^○^)

  • るい

    気軽に読めて、大爆笑。実際に使ってみたいけれど、ハイリスク。挿絵の少しやらしい侍がおもしろい。うまくいった時の「したり!」と失敗したときの「これはしたり。」この2つは現代の「やばい」と同じ用法だと思った。喧嘩の時に「拙者を知っての狼藉か!」とか「刀を抜け!」とか言ってみたい(笑)説教の「そこへなおれ!」も使えそう。そして普段「いざ尋常に勝負!」という言葉を使っていることに気づいた(笑)「片腹いたいわ」「よきにはからえ」というのも使ってみたい。まさに「日常生活で使ってみたい侍の日本語」だった。

  • ChoCo

    【たのもう】相手を訪問するとき 使用例:学生「たのもう!」 店員「いらっしゃいませ〜」 学生「ちーずばーがーと、珈琲を頂戴したい」 店員「ご一緒に、ポテトはいかかですか?」 学生「はっはっはっ……不要じゃ」 解説:『「たのもう」という言葉と注文を「頼む」とがかかっている高度な用法』だそうです。 全体を通してバカ本ですが、非常に面白いと思います。いちいち吹き出してしまう為、家の外では読めませんでした。

  • Kaz

    まじめな侍用語解説とくだらない現代での用法。このくだらなさ、私は好きです。

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