Product Details
ISBN 10 : 4046819308
Content Description
精霊がいる異世界に転移してしまったお茶屋さんのリン。彼女の開発した品々が春の大市で販売され、各領から大きな反響が巻き起こっていた。そんな品々に目を付けた大商会の副会長や、『スパイスの国』の長とかかわりを持つことになったリンは、新たに手に入れた香辛料を用いて彼らに料理を振る舞い、レシピを広めるなど、社交面でも活躍するのだった。しかし、そのせいで様々な利益をもたらすリンを探る者や、悪意をもって近づく者も出てきてしまう。リンを保護している賢者ライアンは、そういった危険を退けるため、リンに対して公式に精霊術師として登録することを勧める。そんなライアンの勧めに、違う世界から来た自分が賢者見習いとしての責任を担えるのか、リンは自身の身の振り方について、考えを巡らせ始めて―。精霊に愛された賢者見習いの異世界暮らし、夏を目前に、リンが下す決断とは!?
【著者紹介】
巴里の黒猫 : 小説投稿サイトに投稿した『お茶屋さんは賢者見習い』が話題となり、2021年6月に商業出版デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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速水 僚
読了日:2023/01/04
蒼
読了日:2022/12/23
asaasa
読了日:2023/10/31
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