Mriシミュレータを用いた独習パルスシーケンス 標準編

パルスシーケンスを作成して動作を試したい。自作のプログラムで画像再構成したい。本書とＭＲＩシミュレータＢｌｏｃｈＳｏｌｖｅｒが可能にします。

目次 : 第１部　ＭＲＩシミュレーションの基礎（ＭＲＩシステムの概要/ ＭＲＩシミュレーション/ ＢｌｏｃｈＳｏｌｖｅｒ）/ 第２部　ＭＲＩシミュレーションの実際（パルスシーケンスの基礎/ 選択励起によるスライス法/ スピンエコー法と反転回復法/ マルチスライス法/ グラジエントエコー法　ほか）

【著者紹介】
巨瀬勝美 : １９８１年東京大学大学院理学系研究科博士課程修了。１９８１年東京芝浦電気（株）総合研究所研究員。１９８６年筑波大学物理工学系講師。１９９４年同助教授。２００１年同教授。２０１８年同定年退職、名誉教授。２０１８年（株）エムアールアイシミュレーションズ代表取締役。研究領域、磁気共鳴イメージング、計算機シミュレーション。所属学会、日本磁気共鳴医学会、Ｉｎｔｅｒｎａｔｉｏｎａｌ　Ｓｏｃｉｅｔｙ　ｆｏｒ　Ｍａｇｎｅｔｉｃ　Ｒｅｓｏｎａｎｃｅ　ｉｎ　Ｍｅｄｉｃｉｎｅ

巨瀬亮一 : ２０１４年第２回将棋電王トーナメント優勝。２０１４年（株）エム・アール・テクノロジー研究員。日本科学技術振興機構先端機器開発プログラム「超高速シミュレータを搭載したユニバーサルＭＲＩプラットフォームの開発」に従事。２０１８年（株）エムアールアイシミュレーションズ代表取締役。研究領域、計算機シミュレーション、磁気共鳴イメージング。所属学会、日本磁気共鳴医学会、Ｉｎｔｅｒｎａｔｉｏｎａｌ　Ｓｏｃｉｅｔｙ　ｆｏｒ　Ｍａｇｎｅｔｉｃ　Ｒｅｓｏｎａｎｃｅ　ｉｎ　Ｍｅｄｉｃｉｎｅ（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）