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面白くて眠れなくなる化学 Php文庫

左巻健男

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784569767253
ISBN 10 : 4569767257
Format
Books
Publisher
PHP
Release Date
April/2017
Japan

Content Description

ロウソクの火が消えると酸素はどうなる?コーラを飲むと歯や骨が溶ける?ケーキの銀色の粒の正体は?紅茶にレモンを入れると色が変わる理由は?―人気シリーズ「面白くて眠れなくなる」の第三弾は「化学」がテーマ。身の回りのものにこんな秘密があるなんて!と驚くネタが満載です。化学の世界は不思議とドラマに満ちている!面白く読めて、教養も身に付く一冊。

目次 : 1 スリリングな化学のはなし(ドライアイスを密閉すると危険/ 爆発とは何だろう?/ ガス爆発が起こる理由 ほか)/ 2 面白くて眠れなくなる化学(毒物の代表―青酸化合物とヒ素/ 水を飲み過ぎるとどうなる?/ 「しょう油をがぶ飲みすると死ぬ」は本当? ほか)/ 3 思わず試したくなる化学(折り紙の銀紙は金属?/ カルシウムは何色?/ ケーキの銀色の粒の正体は? ほか)

【著者紹介】
左巻健男 : 法政大学教職課程センター教授。1949年生まれ。栃木県出身。千葉大学教育学部卒業。東京学芸大学大学院修士課程修了(物理化学・科学教育)。中学・高校の教諭を26年間務めた後、京都工芸繊維大学アドミッションセンター教授を経て2004年から同志社女子大学教授。2008年より法政大学生命科学部環境応用化学科教授。2014年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • おの

    図書館本。眠れなくなるほどではないが、ダイヤモンドで松茸焼く話と仁丹の外側が銀であることを特定する話が面白かった。

  • garyou

    前書きに「その日やったことを夕食の時に生徒が家族に話すような授業を目指す」という旨のことが書いてあって、それだけでOKという気分。中学の時の理科の教師はよく「理科の先生は命がけだ」と云っていたけれど、そのとおりだ。時折「ここにもうちょっと説明があれば」と思うところもあるけれど、このヴォリュームだから仕方がないか。

  • はなもんも

    食品の酸性、アルカリ性は燃えかすの灰で決ま る? 折り紙の金紙銀紙の正体?カルシウムは金属? 知らなかったことばかりで面白かった。 何度も失敗したカルメ焼の作り方のポイントが温度にあったとは・・

  • ChemChem

    色々な化学の面白話がつまった一作。知っていたものもいくつかあったのだが、平易な文章で書かれていて非常に読みやすかった。作者がダイヤモンドを燃やそうとした話が出てくるのだが、試行錯誤の様子が非常に科学者といった感じで面白い。

  • ゆち

    アラザンや仁丹の表面は銀、電気を通す、銀紙は電気を通すけど金紙は着色してるせいであんまし通さない。ダイヤモンドで松茸を焼く。水に沈む氷も作れる。忘れないように備忘録。

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