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身近な理系の原理が一目でわかる本

左巻健男

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784413231503
ISBN 10 : 4413231503
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2020
Japan

Content Description

不思議が納得に変わる!誰かに話したくなる!世界の“見え方”が変わる!天気のしくみから有機ELまで、文系でも知識ゼロでもすっきりわかる。

目次 : 1章 じつは身近に観察できる大自然の不思議(「地球の内部」のしくみは「ゆで卵」で説明できます!/ 「氷河の動き」は「キャラメルの性質」で説明できます! ほか)/ 2章 最新科学のカラクリは単純だった!(「発熱繊維」のしくみは「水蒸気が露になること」で説明できます!/ 「IH調理器」の原理は「電力量計」のしくみで説明できます! ほか)/ 3章 このたとえなら「生き物」のことがもっとよくわかる!(「金属酸化物から還元して金属を得る反応」は「男女関係」で説明できます!/ 「ヤモリが天井に貼りつける」ことは「接着剤」のしくみで説明できます! ほか)/ 4章 理系で読み解く日用品の大疑問(「霜、樹霜、ダイヤモンドダスト」は「ドライアイスにつく霜」で説明できます!/ 「雲のでき方」は「スプレー缶から噴き出した気体が冷たくなること」で説明できます! ほか)/ 5章 「たとえ」があると科学はこんなにわかりやすい!(「虹の7色」は「プリズム」で説明できます!/ 「ジェットコースター」は「振り子」で説明できます! ほか)

【著者紹介】
左巻健男 : 1949年、栃木県生まれ。東京大学講師。千葉大学教育学部卒。東京学芸大学大学院教育学研究科修士課程修了。専門は理科教育。東京大学教育学部附属中学校・高等学校教諭、京都工芸繊維大学教授、同志社女子大学教授、法政大学教授などを歴任。「RikaTan(理科の探検)」編集長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • だいご

    タイトルの通り。50個の身近な科学が類似の現象や例えを用いて説明されている。 「〇〇は〇〇で説明できます!」という形で全てのタイトルが振られているが、「そもそもその現象の起こり方を知らんわ」と思うものも多々ある。ただどちらの現象もわかりやすく書かれているので読みにくさは感じない。わかりにくいものを具体に落とし込んだり、別のものに転用したりして説明するというのは非常に面白い。考えてみれば仕組みを知らなかったものもたくさんあった。このようにすることで科学がもっとおもしろいと思えるのではないだろうか。

  • 面白いなぁと思った例えもあったけど、例えを理解するにもある程度の科学の知識が必要で、私にはあまりピンとこないものも多かった。でも、そのおかげで科学の基本的な知識が得られたので、その点では読む価値があったかなぁと思う。

  • 読書国の仮住まい

    地球の内部はゆで卵。 氷河の動きはキャラメルの性質。 いわし雲のでき方は味噌汁の味噌の動き。 オーロラの原理は蛍光灯の仕組み。 紙おむつの高分子吸収剤は寒天やゼラチンのゲル。 打ち水の効果は予防接種の消毒。 富士山頂での水の沸点が低いのは圧力鍋の逆の現象。 地球の歳差運動はコマの運動で説明できるというのは、授業で聴いたような気もする。 ご飯のこびりつかないしゃもじはサトイモの葉、無痛注射針は蚊、トンネル作りはフナクイムシ、マジックテープはひっつき虫からというのは、説明というかバイオミメティクスのことでは?

  • とみぃ

    例えられたものの理解も難しいことはあるけど、あらゆるものは、いろんな仕組みからできていることは楽しいです

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