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雪のうた

左右社編集部

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784865284461
ISBN 10 : 486528446X
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

同時代の歌人100人がうたった100首の“雪”の短歌アンソロジー。

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • シナモン

    書店で一目惚れ😍さまざまな雪の情景を思い浮かべながら一首一首楽しんだ。シンプルな装丁もたまらなく素敵✨💘東京のひとはしらないだろうけれど雪はときどきひかるよ、青く

  • けんとまん1007

    雪。北陸に住む者として、雪の存在は身近なもの。雪にも、いろいろな表情があることを、身をもって感じ取っている。そんな雪の描き方の豊かさに、とてもいい時間を持てた。雪は、厳しくもあり、美しくもあり、優しくもあり、冷たくもあり、温かくもあり、醜くもあり、突き放されることもあれば、守ってくれることもある。そんな雪は、無くてはならないものでもある。

  • chiaki

    『海のうた』に続いて。雪を詠むというテーマに、千種創一さん「アラビアに〜」がとてもミスマッチでくすぐられた!郡司和人さん「二階から〜」、雪が降ってきたことを知るそれと、知らないそれはきっと違う。こんな見過ごして(聞き逃して)しまいそうな"音"を詠めるなんて惚れ惚れします。牛隆佑さんの「町の雪は〜」の「もうゆるそうか」にぐっときました。雪の非日常感や特別感は、冷えた心をも緩める…そんな気持ちにさせてしまう不思議な力を持ってる気がしてしまいます。また真冬、寒さの厳しくなる頃再読したい。

  • 練りようかん

    100人100首のアンソロジー。特に心を掴まれたのは木下こう「鳥の絵のくすり箱からとりだして雪の匂いの目ぐすりをさす」。どんな匂い?いや、意外と似てるかもなど、あとから匂いを探る感覚にしばらくはまった。くすりとぐすりが鳥のかわいさによるクスッと点薬のグスッに思えて仮名遣いも良い。また、漢字と平仮名で形が変わるのがよくわかり、情景をより浮かばせた辻聡之「ふれた途端雪はゆきへと輪郭を失い言葉もたざる水よ」も印象深い。新しい出会いが楽しく、巻末の著者紹介で興味ひかれる歌集が増えありがたい機会となった。

  • まぁみ

    海よりも月よりも雪が好みでした。本当に素敵な歌ばかりで、たまらなかった。宝物です!

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