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雨のうた

左右社編集部

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784865284768
ISBN 10 : 4865284761
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
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Customer Reviews

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • けんとまん1007

    シリーズ3冊目。どれもいいなあ〜。雨。いろいろな顔を持つ雨。慈雨という言葉が好きだ。そんな中、「傘を盗まれても性善説信ず父親のような雨にうたれて」(石井僚一さん)の句がこころに残る。亡くなった親父のことを想い出す。表立って話すことなく、黙々と周囲の人たちの世話をしていた親父。その背中を観てきた自分。そんな自分の背中を観ている子どもたち。

  • chiaki

    海、雪に続いて。シリーズ最新作は雨がテーマの短歌アンソロジー。雨はそれだけで情緒豊かにさせるから100首どれもが心に響く。これは雨音とともに贅沢に楽しみたい。ページ下の歌人名は指で隠しながら、お気に入りの歌人さんを見つけるのが初心者には楽しい♡好きだと思った歌が推しの歌人さんの歌だった時の幸福感たるや!服部真里子さんの『夜の雨〜』がすごく凶器的なのに麗しい美しさがあって怖いのに好みです。東直子さんの入れ子のような歌も良き。斉藤斎藤さん『雨の県道〜』は思わず笑ってしまいました!

  • あじ

    「雨」にまつわる現代短歌のアンソロジーです。俵さん、穂村さん、東さんといったベテラン勢に、注目の歌人くどうれいんさん、岡野大嗣さん他総勢100名が参加しています。飯田和馬さん/縦書きの国に生まれて雨降りは物語だと存じています 雨だれが筆書きしていくように窓を伝い流れていく様子。徒然とした光景に物語を映写する感性に魅かれました。堀静香さん/一日のほんのすこしを降るだけで雨だったって言われるように  ──“言われるように”に含まれた複雑さに、素通りできない私がいました。

  • まぁみ

    シリーズ五作目。すんごく良かった。雨って万能笑。私的には、雨>雪>花>月>海。です。

  • ざるめ

    うたシリーズを読むたびに「このテーマが一番好き!」と思う(^o^;)雨のうたを読んでいると雨が降るという不思議な体験をした(*´∀`*)

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