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花のうた

左右社編集部

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784865284621
ISBN 10 : 4865284621
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

同時代の歌人100人がうたった100首の“花”の短歌アンソロジー。

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • シナモン

    大好きな左右社さんの「◯◯のうたシリーズ」。海、月、雪に続いて今回のテーマは「花」。 なんともいえないピンクの装丁が素敵。 最初ぱらぱらと、2回目はゆっくりと。 贅沢な読書時間でした。 シリーズ全部揃えて季節ごとに飾っておきたい。 💘花束を抱えて乗ってきた人のためにみんなでつくる空間ー木下龍也💘捨ててきた「もし」の種から咲く花はあんなにきれいで見てはいけないー沼尻つた子💘いいことはなんもないけどももいろの花をながめてだましだましだー工藤吉生

  • chiaki

    花がテーマの短歌アンソロジー100首。笹井宏之さんの歌、やわらかな儚さが美しくて、思わずため息がもれてしまう。橋爪志保さんの「花束をもらってすぐに〜」、光森裕樹さん「花積めば〜」が好き。俵万智さん「チューリップの花咲くような〜」の、爽やかな疾走感がまぶしい!!うたシリーズも残すは『月』。近隣の図書館持ってない…泣

  • R子

    花をテーマとした短歌アンソロジー。様々な花が咲き誇る。花器の佇まいや、記憶の中の忘れえぬ花にも思いを馳せる楽しい時間だった。特に好きな3首▼こぼれたるミルクをしんとぬぐふとき天上天下花野なるべし▼あなたと過ごした日々は小さな旅だった空っぽの花器の美しいこと▼捨ててきた「もし」の種から咲く花はあんなにきれいで見てはいけない

  • みつ

    百人の歌人の各一首ずつを収めるアンソロジー。知っていた作は、吉川宏志氏の有名な恋愛歌「花水木の道があれより長くても短くても愛を告げられなかった」のみ。少しは知る穂村弘、東直子、江戸雪、水原紫苑、川野里子、木下龍也、大森静佳、俵万智、小島なお、枡野浩一他各氏の歌も、ここで初めて逢うものばかり。花が喚起する抒情性を活かすものの他、不安定な揺れを帯びるものも多数。全体は桜など春の花に始まり、季節を巡って春の日の花びらに戻るという構成。現代的な感性と勅撰集にも通じる伝統が通じ合い、ゆったりとした時間に身を置ける。

  • ざるめ

    装丁も含めステキ!(゚∀゚)花と言えばふんわりとした優しいイメージ(^^)でも、なかなかハードなうたもあって、びっくり(@_@;)

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