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月のうた

左右社編集部

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784865284270
ISBN 10 : 4865284273
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Customer Reviews

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • シナモン

    九月に味わう月の短歌たちはまた格別でした✨️ ぼんやり眺めるとなんだか月の表面にも見えてくる表紙も素敵。

  • あや

    月にまつわる歌のアンソロジー。先日満月が美しかったので、読みたくなって、HonyaClubで注文しようとしたら、同じことを考えた方が大勢いらっしゃったのか在庫がなく仕方なくアマゾンで購入。気になる方はお早目に。どの歌も素敵で、それはそもそも私が月というモチーフが大好きだからにほかならない。とくに服部真里子さんと水原紫苑さんの作品が個人的には好きです。でももちろん他に素晴らしい作品がたくさん。手の中に収まるサイズも心地良い。月を見上げる時のお供に1冊いかがですか。私も素敵な月の歌を詠んでみたいと思う。

  • R子

    月をテーマとした短歌アンソロジー。まず表紙・見返し・扉の配色にうっとり。気になっていた歌人のうたもそうだけど、お気に入りの佐藤弓生さんのうたが収められているのも嬉しかった。ひとりのとき、ふたりのとき。日常の中で、幻想世界で見上げる月の美しさ寂しさを想う。バラエティーに富んだ内容で良かった。特に好きな3首▼まつぶさに眺めてかなし月こそは全き裸身と思ひいたりぬ▼茸たちの月見の宴に招かれぬほのかに毒を持つものとして▼もう十分自分を責めたひとの眼にだけ映り込む新月のひかり

  • かめりあうさぎ

    月をテーマにした100首の短歌アンソロジー。装丁がシンプルだけど美しくて凛とした佇まい。こういう本を側に置いて生活したい、という欲を満たしてくれます。もちろん内容も良かったです。100ある中で好きだなぁー気になるなぁーというのは4首ありました。若い人の歌は言葉の使い方が新しくて瑞々しさを感じますね。

  • かふ

    月短歌のアンソロジー100人100首。若い人が多いんだけどベテランが存在感を示していた。でもやっぱり今橋愛のわかりやすさは好感が持てる「ばかみたい。/ 月のように信じている/ わすれないで/ ついてこないで」多行分けで自分のリズムで詠む。「歩行者用押しボタン式信号の青の男の五歩先に月 斉藤斎藤」「星の本を子と読みおれば「月まで歩いて十年」歩いてみたし 俵万智」「藍青(らんじょう)の天(そら)のふかみに昨夜(よべ)切りし爪の形の月浮かびおり 小島ゆかり」今日はそんな月が出ていた。

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