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プロレス激活字シリーズ Vol.4 ブッカーkが見た激動の時代 Uwf、そしてprideの崩壊

川ア浩市

User Review :5.0
(1)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784575313062
ISBN 10 : 4575313068
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2017
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

1964年、福岡県生まれ。元プロレス・格闘ブッカー。技大学卒業後、サラリーマンを経て、新生UWFに営業部員として入社。UWF退社後は、プロフェッショナルレスリング藤原組、リングスにスタッフとして参加。その後、ブッカーとして独立。PRIDEやK-1、などに外国人選手を招聘した。現在は投資用不動産ブッカー。


新生UWF・藤原組・リングス・PRIDE……
その誕生と崩壊を至近距離で目撃!

U系プロレスから総合格闘技への変遷を
舞台裏から見た男の回想録

総合格闘技がプロレスを飲み込もうとした時代
その水面下での駆け引きが明らかに!

著者は、裏方でありながら “ブッカーK” と呼ばれ、ファンから広く知られる存在。新生UWF崩壊後、その後の格闘技ブームへとつながっていく流れのなかで、裏方だからこそ知り得た事実がある! 未曽有のブームから、PRIDE崩壊を経て訪れた格闘技ブームの凋落。その華やかな舞台が輝きを失っていく過程を見た男がブーム崩壊を回想する。

第1章 新生UWFの顛末
第2章 藤原組という選択
第3章 リングスとの別離
第4章 PRIDEの終焉
第5章 格闘技バブルの崩壊

【著者紹介】
川〓浩市 : 1964年、福岡県生まれ。大学卒業後、サラリーマンを経て、新生UWFに営業部員として入社。UWF退社後は、プロフェッショナルレスリング藤原組、リングスにスタッフとして参加。その後、ブッカーとして独立。PRIDEやK‐1などに数多くの外国人選手を招聘した。現在は投資用不動産のブッカー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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このシリーズは評判のいいものと、そうでも...

投稿日:2021/03/11 (木)

このシリーズは評判のいいものと、そうでもないものがあり、この本は悪くなかったので読みました。 UWFから関わり、総合格闘技にまで関わっていく著者の役割が描かれる。 景気が悪くなっていくと、自殺者が出るくらい、浮き沈みが激しかった、2000年前後の格闘技界で、生き残った証言は、貴重かと思う。 現在、RIZINに関わる榊原氏との選手引き抜きでギャラの高騰が起きてしまい、人間関係を綱にしてフリーのマネージャーのように関わっていく著者のスタンスは、興味深い。

ダム さん | 千葉県 | 不明

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Daisuke Oyamada

    著者は大学卒業後、サラリーマンを経て、大学時代にアルバイトをした新生UWFに営業部員として入社。UWF退社後は、プロフェッショナルレスリング藤原組、リングスにスタッフとして参加。その後、ブッカーとして独立。PRIDEやK-1、などに外国人選手を招聘した。  そもそも「ブッカー」とは何をする人なのか。「ブッカーはブッキング。つまり出場交渉をする人のことです。主にフリーランスと団体との橋・・・ https://190dai.com/2023/11/26/『週刊ファイト』とuwf-大阪発・奇跡の専門誌が追/

  • 0607xxx

    新生UWFから始まり数々のプロレス・格闘技団体の誕生と崩壊を間近で見てきたブッカーKこと著者の川崎氏による回想録。10年前ぐらいの格闘技バルブが懐かしく感じると共にやはり異常だったんだなと再認識。面白かった。

  • snakedoctorK

    格闘技界のバックステージ側の話。 プロレスと格闘技が同じと思われていた時代から今との違いもありますね。

  • ナリボー

    7/10 新生Uから業界に関わった著者の、関係者でないとわからないリアルな内情がイニシャルトークも交え描かれていたのはよかった。 だんだん、プロレス関連本にありがちな誰々は信用できなかった、誰々はこんなトンデモない奴だった、というトーンが強くなっていったのは残念。

  • sidmar arai

    UWF、藤原組、リングスではなんでもやるスタッフとして、PRIDE、戦極では外国人招聘のプロとして活躍したブッカーKから見たプロレス、格闘技の内幕。リング内の裏話ではなく、すぐそばで見てきた者の視点で語られる話が生々しい。選手を金儲けの手段としか見ないフロントやプロモーターに対して体を張って闘う。ヒリヒリするようなやりとりをしてきたからこそ話せるエピソードが楽しい。

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