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精神科医がすすめる 疲れにくい生き方

川野泰周

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784295405597
ISBN 10 : 4295405590
Format
Books
Release Date
July/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

目次 : 第1章 疲れには3種類ある(心の疲れは脳の疲れ/ 悩みがないのに疲れている ほか)/ 第2章 疲れの処方箋(休んでも疲れが取れない理由/ 悲しいときは悲しさに浸ってみる ほか)/ 第3章 次世代型の疲れとは(マルチタスクにより引き起こされること/ 意識を向ける数には限界がある ほか)/ 第4章 自己肯定感を高める(自己肯定感と疲れ/ どんどん低くなる日本人の自己肯定感 ほか)/ 第5章 疲れにくい1日の実践(平日朝:身体と心を目覚めさせる「呼吸瞑想」/ 通勤通学1:朝の時間を整えるひとときに「歩く瞑想」 ほか)

【著者紹介】
川野泰周 : 精神科医・心療内科医/臨済宗建長寺派林香寺住職。精神保健指定医・日本精神神経学会認定精神科専門医・日本医師会認定産業医。1980年横浜市生まれ。2005年慶應義塾大学医学部医学科卒業。臨床研修修了後、慶應義塾大学病院精神神経科、国立病院機構久里浜医療センターなどで精神科医として診療に従事。2011年より建長寺専門道場にて3年半にわたる禅修行。2014年末より横浜にある臨済宗建長寺派林香寺住職となる。現在寺務の傍ら都内及び横浜市内のクリニック等で精神科診療にあたっている。うつ病・不安障害・PTSD・睡眠障害・依存症などに対し、薬物療法や従来の精神療法と並び、禅やマインドフルネスの実践による心理療法を積極的に導入している。またビジネスパーソン、医療従事者、学校教員、子育て世代、シニア世代などを対象に幅広く講演活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • スリカータ

    著者はお寺の息子として生まれ、医者になり6年勤務して、僧侶の資格を取って禅僧になったと言う異色の経歴の持ち主。精神科としての意見と仏教の禅の教えがマッチした本。後半に色々な瞑想のやり方が紹介されている。歩きながら身体の細やかな動きにフォーカスするのは太極拳と同じだと思った。だから太極拳は「動く禅」と呼ばれているのね。

  • 九段下古本巡り

    疲れや悩みの原因を噛み砕いて教えていただいた。疲れ一つとっても3種類あり、その原因を知ろうとしないと根本解決にはならない。疲れの本質を知る事で、じゃあ何をすべきかが提示され特に心や脳の疲れに本質フォーカスされている。まずはあるがままの自分から逃げずに向き合って客観的に自己分析できるようにするのが脳にも良いし根本解決にもなりそうだ。悩みは暴れ牛のようにとっ散らかるので手綱でしっかりとコントロールしないといけない。脳は数万回も考えるのでエネルギー消耗しないよう一点今ここに集中!

  • くらーく

    「アンヘドニア」って、本書で知ったわ。すごく当てはまるのだけど。何をしてもつまらない感じ、生きていても楽しいと思えない感じねぇ。精神的な疲れなのかしらねえ。 読んでいると、これまで読んだ本の内容とそんなに違いは感じないけど、そうそう、と相槌を打つところは多々ありますな。 第4章は、自己肯定感を高める、とあるけど、被雇用者で自己肯定感を高めるのは難しいんじゃないかなあ。環境がねえ。。。 第5章で疲れない1日の実践があります。通勤が前提だとねえ。。。

  • black_black

    疲れを感じるメカニズムや背景について分かりやすく論じられていた。最近寝る前に10分ほど瞑想をするようにしているのだが、疲れやすい状況に対処する方法として記された色々な瞑想の説明(最終章)も分かりやすく、これからも続けていこうというモチベーションになった。

  • アイス

    疲れにくい生き方について、さまざまな提案が書かれている。読者は自分が当てはまる項目を参考にすればよいので、始めやすいのではないか。私はよく、何か失敗したなあとか不安になると、私はダメだと全否定して、自分を責めてしまうことが多々ある。しかし、本書ではその対処法や、ネガティブな言葉を言い換えるなど、心が軽くなるすべを教えてくれる。

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