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歩けば、整う 人生を豊かにする「脳と身体の休め方」 青春文庫

川野泰周

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784413298377
ISBN 10 : 4413298373
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

週末休んだはずなのに朝からだるい、やらなければいけないことが山積みなのに集中できない―それは、身体ではなく脳が疲れているせいかもしれません。こうした脳の疲れをとるのに効果的なのが「歩くこと」。実は歩くことは、仏教でいえば「禅」であり、最新科学でいえば「マインドフルネス」なのです。精神科医で禅僧の著者が、誰でもできる脳と身体の疲れをとる方法をお伝えします。

目次 : 序章 歩けば、「疲れない自分」に変わる/ 1章 歩けば、集中力がアップする/ 2章 歩けば、心が調っていく/ 3章 歩けば、人間関係がラクになる/ 4章 歩けば、幸せに一歩近づく/ 5章 1分で脳と身体の疲れがとれる「歩き方」

【著者紹介】
川野泰周 : 精神科医・禅僧(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • あまね

    精神科のお医者様で禅寺のご住職の著者。穏やかな語り口の本書は、心の処方箋のようでした。マインドフルウォーキング、試してみようと思いました。

  • しょうご

    「歩く」という日常のちょっとした行動も考え方を変えれば瞑想になり、心の穏やかさを取り戻すことができるとわかりました。何でも効率化を求めるのは心にも体にもよくないことですね。

  • 乱読家 護る会支持!

    僕も「歩くの大好き」な人間です。 なぜ歩くのかと言うと、、、、気持ちが楽になるからですね。 ただ、マインドフルネスに近づくのなら、まち歩きよりも、自然の中を歩く方が絶対にオススメです。 足の裏から伝わる土や枯れ葉の感覚、小鳥のさえずり、川の音、森の香り、などなど、、、、生命体としての自分が活性化するのがわかります。 仕事や人間関係で悩んでいても、自然の中を1時間も歩いていたら、ネガティブな感情も答えの見つからない苦悩も、不思議と消えてゆきます。 なので、歩きましょう。 出来れば自然の中を歩きましょう!

  • 九段下古本巡り

    何かと話題のマインドフルネス、アメリカの有名企業も取り入れて現代のストレス社会と付き合う上でも、生活のクオリティが上がる事は科学的にも認められている。本書は、歩く事にフォーカスし瞑想の時間を取り入れることが難しい方でも歩くこと➕少し意識することで瞑想と同じ効果が得られることが記載。確かにクリエイティブな仕事の方もアイデアに行き詰まった時は、歩くことを習慣しており、私も歩くことのメリットを知ってからより集中力やストレス回避に役立っていると思う。続けられる習慣が一番!

  • NOK

    ウォーキングの本かと思ったら、マインドフルネスの本だった。「今この瞬間に意識を向ける」ことがとっても難しい。脳を休めるために、一歩一歩、足裏を感じながら「ただ歩く」。マインドフルネスウォーキング、少しの時間でもやってみる。マインドワンダリングの状態では幸せ度が下がる。スマホの登場は「心ここにあらず」を加速させる。あの「幸せの国」ブータンも、国の発展と国民がスマホを持つようになり幸福度が一気に下がったとのこと。「足るを知る」ということが大事なんだろう。

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