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映画になった児童文学

川端有子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784472404740
ISBN 10 : 4472404745
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2015
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

目次 : 1 『不思議の国のアリス』―ノンセンスに意味を求めて(作品の概要/ 初期の映画の歴史と『アリス』 ほか)/ 2 『若草物語』―映画の四姉妹はどのように成長したか(Little Womenと『若草物語』のあいだには/ “little women”とは何か ほか)/ 3 『小公子』―母と息子の肖像(「映画化」と「原作」のはらむ問題/ 『小公子』の視覚化 ほか)/ 4 『ピーター・パン』―永遠の少年と変わりゆく家族(謎のヒーロー「ピーター・パン」の秘密―ひとつではない原作/ 舞台からスクリーンへ―無声映画のピーター・パン(一九二四年) ほか)

【著者紹介】
川端有子 : 京都市生まれ。神戸大学卒、関西学院大学大学院博士課程修了、イギリス、ローハンプトン大学でPhD取得。愛知県立大学外国語学部を経て、日本女子大学家政学部児童学科教授

水間千恵 : 神戸市生まれ。名古屋大学国際言語文化研究科博士課程修了。(財)大阪国際児童文学館勤務を経て、川口短期大学准教授。博士(文学)

横川寿美子 : 京都市生まれ。京都大学文学部文学科卒業。京都女子大学家政学研究科修士課程修了。(財)大阪国際児童文学館、美作女子大学勤務を経て、帝塚山学院大学教授

吉本和弘 : 山口市生まれ。広島大学地域研究研究科修士課程修了。カリフォルニア大学デイヴィス校言語学専攻修了(M.A.)。姫路獨協大学外国語学部、サセックス大学特別研究員などを経て、県立広島大学人間文化学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • タペンス

    若草物語の第二部以降があまり日本で読まれていないことは、本当に残念なことだと思っている。みんなにもっと読んでもらいたい。

  • アリスってそんなに映像化されていたのか…。実は原作をよく知らないため、何故こんなにも考察がなされているのかよく分からず。今でも人気なのはストーリーもあるけれど、見た目の可愛さもあるのではないでしょうか。 この本で紹介されていた中ではピーターパンが一番好きです。

  • コウ

    『不思議の国のアリス』『若草物語』『小公子』『ピーターパン』をまとめた卒業論文、のような作りでした。全体の半ページ(とまでは言い過ぎかもしれないけど)参考文献でした。深いのか薄いのかよくわからない。ただ卒論テーマにするなら面白そう。特に『ピーターパン』の映像化作品の比較は興味深かったです。

  • 海戸 波斗

    研究書。

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