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ISBN 10 : 4166612530
Content Description
木戸孝允の子孫で、日米開戦前から終戦まで内大臣を務めた木戸幸一。彼の軌跡をたどると、陸軍との深い関係、対英米協調路線への反発など、意外な姿が浮かび上がる。その一方で、日米戦回避、終戦に尽力した“天皇側近”の複雑な思考と行動に迫る、初の本格評伝。
目次 : 第1章 満州事変と二・二六事件/ 第2章 近衛内閣入閣と日中戦争/ 第3章 「宮中の要」内大臣に就任/ 第4章 三国同盟を容認/ 第5章 日米諒解案をめぐって/ 第6章 独ソ開戦という誤算/ 第7章 日米首脳会談案の挫折/ 第8章 なぜ東条を選んだのか/ 第9章 木戸内大臣の“戦争”/ 第10章 「聖断」の演出者として
【著者紹介】
川田稔 : 1947年高知県生まれ。1978年、名古屋大学大学院法学研究科博士課程単位取得退学。法学博士。専門は政治外交史、政治思想史。名古屋大学大学院教授などを経て、名古屋大学名誉教授、日本福祉大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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skunk_c
読了日:2020/05/08
keint
読了日:2020/04/23
CTC
読了日:2020/04/28
かんがく
読了日:2020/08/15
MUNEKAZ
読了日:2020/04/27
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