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親鸞「イヤな自分」を克服する本

川村妙慶

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784837979036
ISBN 10 : 4837979033
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2010
Japan

Content Description

「慢心」をなくす法―「人の目」で見る。「人の耳」で聞く。妻、夫―判侶こそ「自分の心を映す鏡」。なぜ、親鸞を知ると「人は豊かになれる」のか?今日から始める「人生の大改造」。

目次 : はじめに なぜ、あなたにも私にも、「親鸞」が必要なのか?/ 1章 「他力」―なぜ親鸞を知ると、「迷わなくなる」のか?/ 2章 「悪人」―なぜ親鸞を知ると、「くじけなくなる」のか?/ 3章 「捨てる」―なぜ親鸞を知ると、「執着しなくなる」のか?/ 4章 「煩悩」―なぜ親鸞を知ると、「心が乱れなくなる」のか?/ 5章 「浄土」―なぜ親鸞を知ると、「恐れなくなる」のか?

【著者紹介】
川村妙慶 : 1964年、福岡県生まれ。真宗大谷派僧侶(京都正念寺坊守)。広島経済大学客員教授、NHK・毎日文化センター「こころを耕す講座」講師。産経新聞「日曜相談あすへのヒント」担当。真摯な「人生相談」が評判を呼び、ホームページ「川村妙慶のロココスタイル」には、毎日約200通の悩みメールが寄せられる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ヒロ姐

    なるほど、そうだったのか。とたくさん腑に落ちたけれど「イヤな自分」は未だ健在・・・。二度三度繰り返し読まなければ効能は現れないかも

  • amnioticfluid

    書いてあることに反感があるわけでもないし、ごくふつうのまっとうなことが書いてあると思うんだけど、親鸞の言葉もすっと入ってこないし、色々なたとえ話もすっと入ってこない。鞄に入れて持ち歩いたり、興味のあるところだけ読んだけどいまいち。

  • くたびれ役人

    最後のページを読むまで、著者が女性だと言うことに気がつきませんでした。間抜けなものです。付箋を何カ所にも張りながら読みました。ノートに整理して何度も読み返すようにしなければ。

  • 仮ッ子

    人生こうあらねばならない、という思い込みから少し離れることができる(凝り固まった価値観はそう簡単に崩れはしないが)。でも、虚飾なき自分を見いだし、それを認め、ただあるがままに生きるというのは、じつに苦しく難しいことだと感じる。それに気づけただけでも価値があるのかな。その分、苦しみが増えた気がするけど。

  • s2013253

    (B+)いかにもお坊さん(尼さんだけど)の言いそうなことが書いてあるといった第一印象。色々エピソードが出てくるが、それを読むと何でこんな面倒くさいやりとりをしているんだとも思ってしまう。親鸞の言葉があまり前に出てこないところもマイナス。とりあえず今は親鸞のような任せきる境地には達していないということは自覚した。それが理解できる日が来るのか来ないのかは分からない。

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