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ISBN 10 : 4862556299
Content Description
“二刀流”は当たり前!?ケガ予防&投球数制限対策に。エース1枚から継投で勝ち抜くチーム作りを。科学的アプローチから導く最前線の野球コーチング。「投球」と「送球」の技術的な違いを知ることが、野手兼投手を育てていく大きなポイント。
目次 : インタビュー 工藤公康(元福岡ソフトバンクホークス監督)/ 第1章 投手と野手の違い(発育発達の基礎知識/ 逸材投手ほど投球障害に注意 ほか)/ 第2章 一流投手のメカニズム(ボールが握れるまで細かい指導は控える/ しっかりと立つことから始まる ほか)/ 第3章 タイプ別の指導法(野手兼投手は主に4タイプ/ 右利き内野手(オーバースロー/スリークォーター) ほか)/ 第4章 下半身と上半身をつなげるトレーニング(投動作に必要な体の使い方/ 体を捻ることの重要性 ほか)/ 第5章 実戦で力を発揮する方法(マウンドの注意点/ 投球の間合いをずらす ほか)
【著者紹介】
川村卓 : 筑波大学体育系准教授、筑波大学硬式野球部監督。1970年、北海道江別市生まれ。札幌開成高校の主将、外野手として甲子園に出場経験を持つ。筑波大大学院体育研究科修了後、北海道で高校教員として4年半勤務。2000年から筑波大体育科学系講師を務め、その後、同硬式野球部監督に就任する。野球方法論、コーチング学が専門で、大学院では野球コーチング論研究室を開設している。動作解析、一流選手の特徴など、科学的なアプローチにより分析するスポーツ科学の第一人者であり、年代別の指導方法の確立に取り組む。2019年4月に日本高野連が発足した『投手の障害予防に関する有識者会議』メンバー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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