Product Details
ISBN 10 : 477620844X
Content Description
99%の医者が抗がん剤を使わない!?それなのに、効果が期待できない治療をなぜ患者にすすめるのか。
目次 : 第1章 医者は患者にすすめてきた抗がん剤を使うのか(自分自身や家族ががんになっても抗がん剤治療は受けない/ 抗がん剤の副作用で、突然死ぬこともある。「打たない」治療をすすめる医師を探す ほか)/ 第2章 がんになった外科医が外科手術をためらうのはなぜか(「早期発見」なら外科手術も。進行していれば、手術せずに化学放射線療法に取り組む/ 手術をしたがる外科医を信用しない ほか)/ 第3章 「効果の期待できない」治療をなぜ医者は患者にすすめるのか(病院がもうかるために、「自分が患者なら拒否したい」治療を行う/ 医療訴訟を避けるために、マニュアルに沿った治療しかしない ほか)/ 第4章 なぜ医者は患者にはすすめない代替医療を選ぶのか(西洋医療にこだわらず、セカンドオピニオンを使い、自分にあった治療法を探す/ がんになったら、治療法だけでなくこれからの生き方を見つめなおす ほか)/ 第5章 医者は自分が患者になったとき、「死」とどう向き合うか(再発の不安を乗り越えるため、がんの原因にしっかり目を向ける/ 末期がんになったら、延命のための治療は一切しない ほか)
【著者紹介】
川嶋朗 : 1957年東京都生まれ。東京有明医療大学教授。元東京女子医科大学附属青山自然医療研究所クリニック所長。医学博士。北海道大学医学部卒業後、東京女子医科大学入局。ハーバード大学医学部マサチューセッツ総合病院などを経て2014年から現職。漢方をはじめとするさまざまな代替、伝統医療を取り入れ、西洋近代医学と統合した医療を担う。「よりよく生きる」「悔いのない、満足のいく人生を送る」ための心得として、「自分の理想的な死とは何か」を考え、QOD(クオリティ・オブ・デス=死の質)を充実させることを提案(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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