Books

ならべてくらべる絶滅と進化の動物史

川崎悟司

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784893089120
ISBN 10 : 4893089129
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2019
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

首を長くしたキリン・海に帰ったクジラ・鼻をのばしたゾウ・栄養タンクを背負ったラクダ・歯を武器にしたネコ・鳥になった恐竜・4億年ほとんど変わらないサメ…起源から振り返る動物たちのすごい生存戦略!哺乳類から鳥類、爬虫類、両生類、魚類まで、脊椎動物の進化の歴史を総ざらい。

目次 : 1章 キリンとクジラは親戚です。―鯨偶蹄類のおはなし(キリンの仲間/ ラクダの仲間/ クジラの仲間)/ 2章 サイとネコが隣り合うワケ。―ローラシア獣類のおはなし(サイの仲間/ ウマ/ ネコ科動物/ ジャイアントパンダ/ 巨大ネズミ)/ 3章 ゾウとナマケモノの分岐点。―アフリカ獣類と異節類のおはなし(ゾウの仲間/ ジュゴン/ アルマジロ/ ナマケモノ)/ 4章 恐竜は滅んでいません。―鳥類と恐竜と爬虫類のおはなし(鳥類と恐竜/ ペンギン/ カメの仲間/ ワニの仲間/ 巨大トカゲ/ 蛇の仲間)/ 5章 水で生きるか、陸で生きるか。―両生類と魚類のおはなし(両生類/ 肉鰭類/ サメの仲間)

【著者紹介】
川崎悟司 : 1973年、大阪府生まれ。図鑑や書籍、学術発表での古生物復元画作成など、生物全般を描くイラストレーターとして活動

木村由莉 : 国立科学博物館地学研究部生命進化史研究グループ(研究員)。1983年、長崎県佐世保生まれ。神奈川県育ち。早稲田大学教育学部卒業。2006年に米国テキサス州に留学し、サザンメソジスト大学にて博士号を取得。スミソニアン国立自然史博物館での博士研究員を経て、2015年より現職。専門は陸棲哺乳類化石、特に小さな哺乳類の進化史と古生態(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • ☆よいこ

    『ならべてくらべる動物進化図鑑』(2012年刊)の改訂版だが、サイズが小さくなり内容も詳しい。「1:キリンとクジラは親戚です」鯨偶蹄目。キリン、ラクダ、クジラ。「2:サイとネコが隣り合うワケ」ローラシア獣類。サイ、ウマ、ネコ科、ジャイアントパンダ、巨大ネズミ。「3:ゾウとナマケモノの分岐点」アフリカ獣類と異節類。ゾウ、ジュゴン、アルマジロ、ナマケモノ。「4:恐竜は滅んでいません」鳥類と恐竜と爬虫類。恐竜、ペンギン、ハト、カメ、ワニ、トカゲ、ヘビ。「5:水で生きるか陸で生きるか」両生類、サメ。用語解説有

  • ユウユウ

    『わけあって絶滅しました』より少し真面目な仕上がり。でも読みやすくもあり、今の動物や他の子孫や似た動物と比較してあるので、よりわかりやすくもありました。

  • Eriko M

    面白かった!!!現代の生き物に繋がる生き物たちを並べて説明していく本。改めて多様性によって、変動する環境の中で絶滅と進化が繰り返されているのがよくわかる。絶滅してしまったというと悲しい気持ちになるけれど、大きな流れとしては生き残るための必然でもあることがよくわかる。人間も何万年もたったら、一体どんな姿になっているのだろう??? ★★★★★

  • ようへい

    並べて比べると、いろいろ紆余曲折があったのだなとしみじみ感じます。変な生き物ほど、もう二度と見られない事に胸がキュンとしてしまう。

  • GASHOW

    動物の誕生とその時代の地球の大陸プレートの位置と生息していた動物がわかる図がすごい。子供にもわかるビジュアルながら、イラストがしっかりしていておしゃれ。系統図もわかりやすい。動物図鑑のテイストで絶滅動物の解説もある。とんでも動物がまたすごい。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items