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ISBN 10 : 4582839916
Content Description
ビットコイン導入や治安対策で注目される中米の小国には、内戦や貧困を乗り越え、持続可能なコーヒーづくりを100年にわたって続けた一族がいた。コーヒーの未来を照らす希望の物語。
【著者紹介】
川島良彰 : 1956年静岡市生まれ。75年高校卒業と同時にエルサルバドルに留学。国立コーヒー研究所で栽培技術を学ぶ。内戦や革命を経験し、同国を出国。日本の大手コーヒー会社に入社し、ジャマイカ、ハワイ、インドネシアで農園開発に携わる。マダガスカルやレユニオン島で絶滅したといわれていたコーヒーを発見、種の保全やコーヒー産業の復活を果たす。2007年に退職し、株式会社ミカフェートを設立。日本サステイナブルコーヒー協会理事長、JALコーヒーディレクター、タイ王室メーファールアン財団コーヒーアドバイザー、チャレンジコーヒーバリスタ実行委員長。株式会社ミカフェート代表取締役社長
山下加夏 : 慶應義塾大学卒業、ケンブリッジ大学修士号(サステイナビリティ・リーダーシップ)取得。外資系企業を経て、2001年より国際NGOコンサベーション・インターナショナルに勤務。気候変動プログラム・ディレクターとして、国連気候変動枠組条約交渉へのインプットや日本政府による開発途上国への支援案件などに現地プログラムと連携しながら取り組む。2015年より株式会社ミカフェートのアドバイザーを務め、コーヒーを通じたサステイナブルな社会づくりに従事。日本サステイナブルコーヒー協会理事、チャレンジコーヒーバリスタ実行委員、認定NPO法人ホープ・インターナショナル開発機構理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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